ヤンチャなブルームを、見守るエドがすごくいい!

ブルーノ・マーズ、大好きなエド・シーランにバースデーソングを歌わせてご機嫌!

2018/10/10 19:00
 
 
 
 
 
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You know you’ve made it when you can hire Ed Sheeran to sing you Happy Birthday. ?? #ExtraForever! #HappyBrunoMarsDay!

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 今年初めに発売したカーディ・Bとのコラボ曲「Finesse」が全米シングルチャートでトップ10入りするなど、米ショービス界でも圧倒的人気を誇るブルーノ・マーズ。誰もが知っているようなアーティストしかオファーされない、アメリカ最大のスポーツイベント『スーパーボウル』のハーフタイムショーに2度も出演。2014年はヘッドライナーとして、16年はコールドプレイのゲストとしてビヨンセと共にパフォーマンスして、観客を大いに沸かせた。

 そんな名実共にスーパースターのブルーノが10月8日、33歳の誕生日を迎え、ご機嫌に祝う動画をインスタグラムとツイッターに投稿。ゴールドのバルーンをバックにパーティー・ハットをかぶり、ナイフとフォークを使ってバースディケーキを頬張るブルーノの前には、シンガーソングライターのエド・シーランが座っており、ギターを弾いている。奏でているのはもちろんバースデーソングで、「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」「ハッピーバースデー、スーパーボウルで2度もパフォーマンスしちゃってるブルーノ」とたたえている。

 うんうんとご機嫌に聞き入っていたブルーノは、曲が終わると「もう1回」と催促。エドは嫌な顔ひとつせず、ブルーノのリクエストに応える。ブルーノは投稿に「ハッピーバースデー・トゥー・ユーを歌わすためにエド・シーランを雇った時、自分は成功したんだって実感するねぇ」というメッセージを添え、喜びをあらわにした。

 米芸能誌「People」電子版は、この動画が、誕生日当日にテネシー州で行われたブルーノのコンサートのバックステージで撮影されたものだと報じている。

 実は2人、かなりの仲良し。13年にエドがブルーノのコンサートにプライズ出演した時に、ブルーノは「オレのダチ!」と、うれしそうにエドを紹介。SNSで公開されたバックステージの写真も和気あいあいとしており、とても気が合うよう。

 また3年前に、米MTV主催の『Video Music Awards』の最優秀ビデオ賞ノミネートをめぐり、ニッキー・ミナージュとテイラー・スウィフトがSNSで言い争いとなり、そこにテイラーの宿敵ケイティ・ペリーが参戦して険悪な雰囲気になったことがあった。その時、突如、同賞にノミネートされていたブルーノが、「よぉ! オレ様もツイッター・ビーフに混ぜてくれ!! VMAsは新しいWWFだ!! エド・シーラン、ファック・ユー!」と同じくノミネートされていたエドを挑発。世界最大のプロレス団体「WWE」の旧名称「WWF」を出しながら挑発してきたブルーノに、エドは戸惑いつつ「え~、どんな方法でケンカしても、君は(僕には)届かないと思うんだけど」と、さりげなくブルーノの背が低いことを当てこすり、ブルーノを「ぐさっ」とズッコケさせるなど、コントのような絡みを展開させたこともあったのだ。

 外見もファッションもステージパフォーマンスも趣が異なり、音楽をなりわいにしていること以外は共通点がないように思われがちなブルーノとエド。しかし、その音楽を通して2人は固い友情で結ばれており、とても良い関係を保っているようだ。ファン待望の2人のコラボ曲だけでなく、また今回のようなお茶目な動画を作ってくれることを期待したい。

最終更新:2018/10/10 19:00
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