AVは興奮要素を詰め込んだエンタメ作品!真似しないでほしいプレイ一覧

 セックスのやり方って、誰も教えてくれないけれど、人はどうやって学んでいくのでしょう。エロ本やAVから無意識に「ここの愛撫はこうやるんだぁ~」とインプットしてしまっていること……多くないですか。私が学生の頃は、『an・an』が年に1回、夏に発売される「SEX特集」を女子同士でキャッキャ言いながら読んでいました。今の若い女子もそうなんでしょうか。人それぞれですよね。

 しかし、“彼が喜ぶテク”的なものを学んでも、当たり前のことですが全ての男性に当てはまるわけではなく、基礎情報を収集したら実践の際は自分で応用することが大事。元カレが好きだったフェラのやり方が、次の彼にも当てはまるわけでもないですし。

 かくいう私も、日頃messyでセックスのテクニックやら、気持ちよくなれる方法などをお伝えしていますが、こればっかりは【正解】というものはありません。自分自身のカラダだってそうですよね。経験上「手マンは苦手」と思っていたのに、ある男性の手マンを受けたら超絶気持ちよく感じたり、逆もまた然り。レズ風俗で開発してもらった、という女性だっていると思います。

 あの数千人の女性の相手をしてきたAV界のレジェント・加藤鷹さんでさえ「セックスは前例がない。日々、勉強」と話していたくらいで、こればっかりは経験と体感の繰り返しなのだと思います。だから………声を大にして言いたい。

◎AVはセックスの指南書ではありません

 男女ともにオナニーのおかずナンバーワンであるAV。AVはあくまでも設定、カメラワーク、時間配分、フィニッシュまで緻密に(大雑把な現場も多いでしょうけど)演出された作品であり、セックスのお手本ではありません。エンタメです。ヤクザ映画がヤクザのお手本なわけじゃないし、ラブコメドラマが恋愛のお手本なわけでもなく、あくまでもエンタメで虚構だってことは皆さんわかってますよね。AVもそうです。「そんなこと、わかってるわい!」という声が聞こえてきそうですが、実際はどうでしょう。女性から聞く愚痴・悩みでは「彼がAVの影響受けすぎ!」という声が結構多いですよ~。また、女性自身も「AVみたいにやらなきゃ」と思い込んでいたりします。

 AVのようなセックスがお互いの気持ちを盛り上げる興奮材料となればいいですが、男性が目の前の女性が気持ちいいか、痛みを与えていないかの確認もせずに「AVでは女優さんが、あんなに気持ちよさそうに喘いでたし! 気持ちいいはず!」と突き進んだ結果、女性を不快にさせたり心身ともに傷つけていることもあるんです。

 「膣が濡れていれば感じている」「潮吹き=イッている」「ちんこはデカイほど女性は喜ぶ」など、いまだに「ちーがーうーだーろー!」と叫びたくなるほど、誤解は蔓延、氾濫しております。今回は、ほんの一部ではありますが、実際に「AVじゃないんだから……」と感じたこと、周りから聞いたプレイに関することをおお伝えしたいと思います。

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◎激しくむさぼり、激しくピストン「痛いだけ!」

 おっぱいを鷲掴みにして揉みしだき、ベッドに押し倒したあとは乳首を噛んで伸ばしてチュッパチュッパ、膣に手が伸びてきたと思ったらクリをグリグリ舌ではベロンベロン、指を挿れたら力強く出し入れ。ペニス挿入後は高速ピストン……。これ全部、AVではよくあります。AVでは“強引なプレイに感じちゃう女性”が描かれますが、これ、演技をする必要のない一般の女性の感想はひとつ、「痛い!」。これに尽きます。全然気持ちよくないですよ。

 そういえば洋服や下着を脱がすときに妙に力強くグイグイ引っ張って脱がせようとする男性がいたんですが、洋服の摩擦も痛いし「この下着、高いんだけど!?」という憤りも生まれ、キレましたし、冷めました。

 基本的には、男性もリラックスして力を抜いて優しい愛撫を心がけるようにしてもらいたいものです。全ての愛撫に言えることですが、ソフトタッチ、ゆっくりな愛撫からスタートすることがベスト。膣の中に指を挿れてガシガシ動かす「手マン」は、本っ当~~~~に高等テクニックが必要な行為です。雑で乱暴な手マンやピストンのせいで膣内が傷つき婦人科に駆け込んでいる女性もいることを覚えておいてください。

▼セックスの「ピストン運動」、正解はあるの? ペニスも膣も感じる“運動”を覚える

◎顔に射精する顔射「不快」「大変」「危険」

 男友達に聞くと「言い出せないけど、してみたいプレイ」として挙がることが多いんです、「顔射プレイ」って。普段はキレイにメイクをしている女子の顔を汚すことに興奮を覚える方も多いようです。まさにmessyなのかな。

 でも、この顔射が誕生した理由は、AVで「お腹に出すとお腹しか映らない。女の子が、最後にどんな顔をしているのかわからない。でも、顔だけ映していても、男がイッたかどうかわからない。そこで、両方をフォローする方法として考えられた」という演出のため。顔面に付着した精液は、拭き取ってもペタペタ、パリパリして洗い流すのもひと苦労なので、顔射をすることを承諾しても、実際に顔射された後は不快に感じたという女性意見もあります(想像以上に顔面が精液まみれになるんですよね)。

 そもそも、顔射はとても危険な行為だということを知らない方も多いです。精液が目に入ってしまったら、失明のおそれがあることはご存知でしょうか。

▼顔射プレイは好きですか? 女性にとってはリスキーすぎるプレイだった

 「彼の精液を顔で受け止めたい!」という女性もいないことはないと思いますが、その際も顔いっぱいにかけるのではなく、口元~胸元あたりに出してリスク回避しましょう。

◎頻繁な体位変更「落ち着かない」

 AVの男優・女優さんが頻繁に体位を変更するのは、AVを観ているユーザーを飽きさせず、様々な角度から女優さんのカラダや結合部を見せるためですからね。実際のセックスでは、挿入して快感を得ているときに一旦ペニスを抜かれることで快感が途切れたりしますし、がちゃがちゃ忙しく体位を変えなくてOK。もちろん個人差がありますので、積極的に色々な体位を楽しみたい女性と男性の組み合わせならいいんでしょうが、気持ちいい体位のままずっと抱き合っていたい女性も多いです。

 すべてのセックスは、相手とコミュニケ―ションを取りながら! 個人的には体位変更は嫌いではありませんが、そのときの体位からかけ離れた体位に移行するのは面倒くさいです(たとえば、仰向けで寝ている正常位から、立ちバックへの移行とか)。スムーズでありスマートな体位変更なら、アリかもしれません。

▼正常位からはじめる、スムーズな体位変更の流れを教えちゃいます

◎お尻を叩く・アナルを刺激する「気持ちよくない」

 「理解できない」「こちらは気持ちよくないのですが」という意見多数のお尻まわりに関するプレイ。四つん這いのバック体位の際、スパンキングを受けたことがあります。相手にとっては、お尻を叩いているという行為と叩いた部分がほんのり赤くなることに興奮を覚えていたそうですが。軽~いものだったので痛みを感じることはなかったですが、興奮状態から冷めるわ、笑いそうになるわで痛くもなければ気持ちよくもない「え、なになに?」の心境になる女性多数!

 アナルを触る男性に対しても同じく、快感を得るわけではない女性からしたら「理解できない」という意見が多数です。セックス中の行為すべてに意味がほしいわけではありませんが、相手だけが興奮している状況って冷静になってしまうんですよねぇ~。

▼前戯・挿入中・まどろみ中…「彼がアナルを触ってくる」のはなぜ?

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 AVの真似をしないでほしいプレイについてお伝えしましたが、AVは演出だとわかっていても鑑賞していると「やってみたい!」という願望(欲望)が生まれてしまうこともあるでしょう。欲望自体はなんにも悪くないけれど、それを他者に「ぶつける」ことは冷静になってください。セックスって、相手が居ることなんです。相手って、他人なんです。人間です。だからセックスで一番大事なことは、「目の前の相手」をよく見る、聞く、話す、つまりコミュニケーション。脳内の誰かとセックスしないでくださいね。

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