まさかのフジ以下?

日テレは「ヒットドラマ」不毛の地? 視聴率平均1ケタ、制作力は「フジ以下」の評

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日本テレビ公式サイトより

 好調続く日本テレビ。このままいけば、昨年に引き続き4年連続の「三冠王」を達成することは確実だ。だが、この局にはウィークポイントが1つある。それがドラマだ。

 7月、同局の定例記者会見で、福田博之編成局長は放送が始まったばかりの『過保護のカホコ』『ウチの夫は仕事ができない』『愛してたって、秘密はある。』の視聴率について、「リアルタイムで見ていただく努力が足りない。『コード・ブルー』のレベルまで行きたい」と、同期、好調な滑り出しを見せた他局の『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』(フジテレビ系)の名をあえて出して奮起を促した。しかし……。

「『コード・ブルー』が平均14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でフィニッシュしたのに対し、『カホコ』は平均11.5%、『ウチの夫』の平均は8.7%、『愛してたって』は平均8.6%に終わりました。軒並みドラマが弱いんです、日テレは」(テレビ業界関係者)

 日テレの主なドラマ枠は、「水曜ドラマ」「土曜ドラマ」「日曜ドラマ」と3つがあるが、「水曜ドラマ」はまず、ヒットドラマの指標といわれる15%に届かないことが多い。ここ5年の作品の中で、15%を超えた回があるのは20作品中わずか6作品(『Woman』『花咲舞が黙ってない1,2』『きょうは会社休みます。』『〇〇妻』『世界一難しい恋』)。ちなみに今クールの『奥様は、取り扱い注意』の最高視聴率は、5話目で記録した14.5%だった。

 また「土曜ドラマ」は『怪盗 山猫』が平均10.7%をマークして以来、6作連続で平均が1ケタに終わっている。「日曜ドラマ」にしても、過去10作の中で平均2ケタを超えたのは『デスノート』のみだ。

 それに対して他局では、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、あるいは『コード・ブルー』のように、社会現象にまで発展する大ヒット作品が生まれている。その差はどこにあるのだろうか?

「日テレのドラマ作りのスタンスは、ファミリーで見られるものとなっています。バラエティ番組ではそれがうまく作用するのですが、ドラマとなると、攻めた作品や思い切ったテーマ性にブレーキがかかり、結果、『見ても見なくても……』と視聴意欲があまりそそられないものになっているのでは」(同)

 良くも悪くもおとなしい「日テレドラマ」。果たして打開策はあるのだろうか?

「最近は、フジテレビが育てた実力のある脚本家に声を掛けています。今クールの『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)を手掛けたのは、『HERO』『海猿』『ガリレオ』(いずれもフジテレビ系)などを書いた福田靖。『奥様は、取り扱い注意』は、『SP』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(いずれもフジテレビ系)直木賞作家で脚本家の金城一紀。来年の1月期は、広瀬すずが主演する『anone』(日本テレビ系)の制作には、これまで『ドクターX』を作ってきたドラマ制作会社『ザ・ワークス』が入ることが決定、すでに動き出しています。この会社が日テレのドラマに携わるのはかなり久しぶりのこと。ヒットドラマのノウハウを少しでも吸収しようという狙いが透けて見えます」(制作会社スタッフ)

 民放王者のプライドに賭けて、ドラマも覇権を握りたいところだが、果たしてこうした作戦は実を結ぶのだろうか。

日テレ叩きの狼煙があがる!

しぃちゃん

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ジャニーさん お誕生日おめでとうございます
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