[連載]そうだソルティー京都、行こう

本能寺跡地がとんでもないことに!! 原哲夫先生ミーツ信長な珍スポット「信長茶寮」に潜入

2015/03/15 16:00
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墨絵の信長さまを眺めながら奥の部屋へ
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銀の間では原哲夫センセイがお出迎え
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信長公のコメントが書いてあるお土産BEST10のボード「光秀め、一儲けする気かのう~」って……。ほかにもっと言わなければいけないことがあるんじゃないのかな、相手が光秀なら
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隣は金の間

 金の間では『歴史秘話ヒストリア』(NHK)の本能寺の変を延々と垂れ流している。なんか、信長さま役の役者さんがイケメンなので、ここでもつい30分ほど長居をしてしまったが、城主気分とはなんぞや。

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「この世のすべては俺のもの」と、ジャイアンみたいなことを言っている信長さま

 3階に降りると、今度は原哲夫センセイのでかいポスターが漢らしく飾ってある。

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漢、漢、漢がずらり。

 全ての見学を終えて1階に戻ってきた。すると今度は相変わらずの角田信朗ロックだ。ああ、もう頭の中は漢な原哲夫センセイでいっぱい……。

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お土産もかなり漢っぽい

 女の街・京都に殴り込みをかけるかのような、この漢の館・信長茶寮。信長ファンというか歴女にオススメというよりは、原哲夫センセイのファンにオススメです。あと、角田信朗のライブを味わいたい方。

 そうそう、あとここでは「古の都よりアーティスト発掘プロジェクト」を行っており、男優、女優を募集しています。詳しくはホームページにて!

和久井香菜子(わくい・かなこ)
ライター・イラストレーター、少女漫画研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。ネットゲーム『養殖中華屋さん』の企画をはじめ、語学テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。街で見かけたおかしな英文から英語を学ぶ「Henglish」主宰。

最終更新:2019/05/21 18:36
『いくさの子 ~織田三郎信長伝~ 5(ゼノンコミックス)』
信長もあの世で失神してるよ!!
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