【醜聞!世界の女性富豪家】

30歳で時価総額1兆円! “女性版スティーブ・ジョブズ”のまやかし【醜聞・世界の女性大富豪】

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エリザベス・ホームズ Elizabeth Holmes

経済力★★★☆☆
ゴシップ力★☆☆☆☆
男性人気★★★★☆
オシャレ度★★☆☆☆
カリスマ性★★★☆☆

国籍:アメリカ
年齢:32歳(1984年2月3日生まれ)
役職:セラノスCEO
学歴:スタンフォード大学中退
総資産:36億ドル(約3,900億円)
配偶者:独身
2016年「フォーブス」世界富豪ランキング:440位(全米154位、起業家世界8位・全米1位、全女性47位)

■ブロンドのリケジョが時価総額1兆円の起業家に
 「子どもの頃から注射針が怖かったの」

 彼女はいつもこう切り出した。注射は痛い。検査のたびに何度も血を抜かれるのはいや……。だから考えたの。なるべく痛みのない採血。指から採取するほんの一滴の血液で、日々の健康診断から糖尿病、遺伝子の解析に至るまで、数百の項目を一度にチェックできる技術。これをリーズナブルな価格で提供すること――美貌と才気あふれる20代、エリザベス・ホームズのキャッチーな言葉に、誰もが耳を傾けた。とりわけ「リケジョ」に免疫のない世のオジサンたちが彼女に注目した。男が知的美女に弱いのは、アメリカも日本も同様ということだろう。

 エリザベスはスタンフォード大学を中退して、自ら臨床検査のベンチャー企業「セラノス」を立ち上げた。そして30代を迎えた彼女は、本社のあるカリフォルニア州の薬局に、夢の血液検査キットの第1号を納入すると、大々的に発表したのだ。

「私たちの検査は痛みもなく、4時間で結果はスマホに届きます」

 整った美しい口もとから発せられる明瞭な言葉、未来の医療技術。誰もが耳を傾けた。

「今までよりもはるかに安価。所得の低い人でも利用できます」

 アメリカの医療業界は闇だ。公的な保険制度はない。貧乏人は医師にかかれない。だから低所得者に民間の保険加入の援助をする「オバマケア」が歓迎された。エリザベスが躍進する土壌は十分だったのだ。彼女の血液検査は大変な技術かもしれない。セラノス社に対する投資は莫大なものになっていく。彼女は富豪の道を駆け上がり始めた。

 エリザベスはマスコミに露出するたびに、黒いハイネックのセーターを身に着けた。露骨だが巧みなイメージ戦略。黒ハイネックといえば、アップル社を設立した稀代の実業家、スティーブ・ジョブズお決まりのファッションだからだ。

「第2のジョブズ」

 アメリカ人は熱狂した。医療革新の始まりに立ち会っているのだ。牽引するのはブロンドの美しきリケジョである。しかも、仕事に夢中で研究に没頭するあまり、結婚どころか彼氏もいない、どうも「おひとりさま」らしいという臆測もナゼだか喧伝され、投資家のオッサンたちを喜ばせた。

小保方さん、寂聴よりこっちと対談してくれや

しぃちゃん

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