今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

ののちゃんこと野々村議員、その“泣き”に感じた図太すぎるメンタリティ

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野々村竜太郎オフィシャルブログより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎記者会見畑が豊作!
 号泣する準備はできていたね。佐村河内と小保方の後に、まさかこんなすごい会見がまだ出てくるとは。今年の漢字は「会」かな。こうした味な会見だけを集めた「会見専門チャンネル」誕生の予感すらする豊作っぷりである。

 しかし、ののちゃんこと野々村議員。コーラス部出身。「この日本をぉぉぉぉヨロレイヒ~ッ」ってあれはもう、コーラスというよりヨーデルであったが。会見後のFAXで「自殺のおそれがあるのでこれ以上の取材はご遠慮ください」って、それ自分で言うか。このメンタリティこそ、最高の防御なり。そのうち小さーい切り傷ちょっとつけて、救急車呼んで大騒ぎしたりしそうだな。ののちゃんなら仕方ない。そう思わせたら勝ったも同然。「泣」でこれだけのエンターテインメントか。こりゃ織田信成もうかうかしてられんな。

◎悪役目線の快感
 童話『眠れる森の美女』を、魔女の側から描いた、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『マレフィセント』。「悪役とされていた側に、実はこんな事情があった!」というのは、物語として、見る側にカタルシスを感じさせる。悪役側が黙して理由を語らないなら、なおさらだ。「あのロマンティックなおとぎ話を“悪役マレフィセント”の視点から描く時、物語は摩訶不思議に姿を変え、これまで信じてきた善悪の基準は覆される。」かぁ。結局これ「ディズニー版・泣いた赤鬼」ってことなんだろうな。

◎ザ・ハレモノな日々
 ラフな服装でのご出勤であった小保方さん。毎日は出勤しないらしい。そして出勤したらしたで、しばらくはノートやお茶の準備をするだけらしい。ザ・ハレモノ。あの服装は、その辺を考慮した結果のことなんだろうな。職場にいる人に「……大丈夫?」と体調のことしか聞かせない、「大丈夫です!」と体調のことしか答えない。病院からの出勤ということを強調する「今までの私なら考えられないラフな服装」は、この会話を成立させるためのコスプレなんだろう。

 「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」11月まで予定しているという再現実験。根比べの日々は、まだ始まったばかりだ。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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