"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第167回】

黒柳徹子のスッピン姿をスクープ! 79歳の通院姿から心配されるコト

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「週刊女性」3月26日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第167回(3/8~12発売号より)

 震災から2年がたった。マスコミ特番も昨年に比べると少なく感じられた。被災地以外での風化は確かに進んでいる。原発問題もしかり。先週の「フライデー」(講談社)では文科省から放射線測定値改竄を強要されたというメーカー社長の告発記事が掲載されていた。福島では放射能で高濃度に汚染された魚も獲れたという。現実は2年前と状況が変わらないどころか、悪化している。3.11はこうした現実を再び目の前に突きつけてくる。

1位「独占スクープ撮 黒柳徹子 超多忙スケジュールの裏で厳戒『極秘通院姿』を発見!」(「週刊女性」3月26日号)
2位「加護亜依 9カ月長女と専業ママ生活中♪ なんと夫が“婿養子”に――」(「女性自身」3月26日号)
3位「川島なお美『ワイン&スイーツ11万円落札』マジギレ一部始終」(「女性セブン」3月21日号)


 今週の「週女」は、トップから“病気”記事2連発を掲載している。トップは坂口良子の「重病で入院中」なる記事だ。娘の杏里や夫・尾崎健夫の事務所が重病を否定する中、かなりの断定調で自信満々である。そして注目すべきは2つ目の黒柳徹子の通院記事だ。なにしろ森光子亡き後、79歳の黒柳徹子の健康状態は芸能マスコミも気になるところである。そんな中の通院記事。スワッ、大変だ!
 
 「週女」によれば徹子の体調はあまりよろしくないらしい。その根拠として、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の収録をこれまでになく撮り貯めているからだとか。1年半前には腰を痛め車椅子でスタジオ入りしたことも。そんな中、「週女」は徹子が自宅近くの病院に行く姿をキャッチした。診察を終えた徹子はだるそうに一歩ずつ歩いていたらしい。しかし結論はというと、かなりしょぼい。事務所によるとユニセフの活動のため3月に10日間ほど南スーダンに行く予定の徹子は、予防接種のために病院に行ったのだとか。南スーダンまで行けるほど元気だというのが記事のオチなのである。

 なんだかなぁ。だが注目すべきはそんな記事内容ではない。「週女」には病院での徹子の姿の撮影に成功しているのだが、そこに納められた徹子のお姿がビックリ仰天ものなのだ。茶色い高級そうなコートを着てマスク姿の徹子。しかもノーメイク! よって一見すると徹子とはどうしても思えない写真なのである。さらに記事によれば当初事務所は通院を否定し「別の方では?」と答えていた(その後確認の上、予防接種だと訂正)。だがしかし、「週女」は<“スーパーヒトシ君”を賭けてもいいほど確信がある>と当初から徹子であることに自信満々。結局「週女」が正しかったことが証明されたわけだが、その眼力は深く感服する。時折、芸能記者たちの“有名人を見つける眼力”“変装していても見抜く目”には驚かされることがあるが、今回もまさにそんな眼力が遺憾なく発揮された“徹子のナイスな素顔ショット”である。記事内容はしょぼくても、この写真を載せたいためだけに掲載した記事なのかもしれない。が、それはそれで良しとしたい徹子のスッピン写真であった。

 現在、芸能活動休業中の加護亜依についての久々の近況記事だが、これまた色んな意味でちょっとビックリの記事である。昨年6月に長女を出産し休業中の加護だが、ブログは続けていたらしい。だが先月、そのブログも休むと宣言したのだが、なぜか4日後には再開してしまったらしい。「自身」はその理由について、加護の所属事務所「メインストリーム」伊藤和幸社長に話を聞いているのだが――。

 この事務所社長がしゃべる、しゃべる。<突然のブログ休止や再開の背景には、加護の家庭内の問題がある><やはり、夫婦間で何かもめ事があるのでは>などと語り、さらに<実は、今年に入って、飲食店を経営する実業家の夫の姓が、加護姓になっているんです。つまり“婿養子”になった>などと暴露までしているのだ。おそらく「自身」もキャッチしていず、質問もしなかったであろう“婿養子話”を自ら暴露しているのだ。そのため「自身」は見事 “婿養子”スクープをゲットしたわけだ。だがこれには理由がある。「自身」にも記されているが、休業前から加護とこの事務所はトラブルを抱えていて、事務所が加護に1億円超もの損害賠償訴訟を起こそうとまでしていた。しかし加護が妊娠したため先送りにしている(このトラブルとは加護が事務所に無断でフジテレビに出演したという契約違反というもの)。

 それにしても自分の事務所所属のタレントをここまで足蹴にし、マスコミに話すのも珍しい。トラブルがあるとはいえ、現在でも加護は「メインストリーム」の所属タレントだ(専属契約は今年末まで残っている)。しかし社長からすれば、2度の喫煙問題で当時の事務所を解雇されたのを拾ってやったのに、その後も不倫相手の元妻に訴えられるわ、恋人(現在の養子夫)が恐喝で逮捕されるわ、勝手に「移籍する」とマスコミに話すわ、自殺未遂事件まで起こすわ――と堪忍袋の緒が切れてもおかしくないのは確か。さらに暴露しまくった社長は最後に強烈な脅しで締め括った。<出産のことがあったので様子を見てきましたが、そろそろけじめとして提訴も再検討している>と。

 やっぱり芸能界は怖いと再認識させられた、恐怖の所属事務所社長による大暴露記事であった。
 
 いやはや、ここ最近この人は本当に笑わせてくれる。“あの”川島なお美お嬢様である。なんでも、震災チャリティーのオークションに、多くの著名人に混じり川島夫妻も出品&出席した。夫妻が出品したのは夫が作ったスイーツとなお美セレクトワインを4人で楽しむ「ワイン&スイーツの極上美食会」だった。要は川島夫妻とお食事するってことだ。5万円からスタートしたオークションだったが予想に反して、落札価格は11万円と低かった。これになお美がキレた。「主人のスイーツはそんなに安くありません!」と。さらに50万円のワインにしようと思ったが10万円でいいや、とブチ切れ、その後もブログでブツブツと文句を言い続けているという。笑える。なお美はチャリティーの意味さえ理解していないらしい。それにしても落札した2人との食事は和やかに進むのだろうか。ずーっとなお美の文句を聞きながらになるのだろうか。どちらにせよ、お気の毒な落札者である。

遠~くからみたら、浜崎あゆみに見えなくもない

しぃちゃん

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