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SixTONES・田中樹、「ドラマ恐怖症」に!? 間宮祥太朗から注意されたワケ

2024/04/08 16:00
華山いの(ライター)
ドラマ現場でミスを犯したSixTONES・田中樹(写真:サイゾーウーマン)

 4月6日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、田中樹と森本慎太郎が登場。また、7日に初回放送を迎えた連続ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系、以下『アクマゲーム』)で田中と共演している俳優・間宮祥太朗がゲスト出演し、撮影現場の様子を語った。

目次

SixTONES・田中樹、間宮祥太朗から注意される
間宮祥太朗、SixTONES・田中樹&森本慎太郎の印象明かす
田中樹、「ドラマ恐怖症」に

SixTONES・田中樹、ドラマで共演の間宮祥太朗から注意される

 昨年10月期に放送されたWEST.・重岡大毅主演ドラマ『単身花日』(テレビ朝日系)にメインキャストとして出演した田中。ラジオでは、撮影現場で“クールキャラ”を演じて失敗したと明かしていたが、今回も「頑張って肩ぶん回したら、全員から強めにいじられる」とのこと。「実際、間宮くんから見て、俺、現場でどうですか?」と間宮に直接聞いたところ、「逆に振りすぎて、失敗はしてるかもしれない(笑)」と指摘されてしまった。

 共演中のドラマ『アクマゲーム』の現場は和気あいあいとしているようだが、テンションの上がった田中が現場で突然大きな声を出すことがあるそうで、間宮は「全然誰もそんな雰囲気じゃないときにさ、急に大きな声出すのやめて」「間違えてるよ、あれ」とやんわり注意する場面も。

 一方で田中は、「わかってるのよ、“全ミス”してるって。完全に空回りしてるんだけど、(撮影で)半年もいたら仲良くもなってくるの。で、楽しくもなっちゃってる自分もいるの」と弁明。なお、最初は急に大声を出す田中に驚く人も多かったようだが、間宮いわく、「今は慣れてきて、周りの人がピッて樹を見てシカトする」と明かしていた。

間宮祥太朗、SixTONES・田中樹&森本慎太郎の印象は?

 なお、森本と間宮は、22年4月期放送のドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)で共演しており、間宮は森本の印象について「(初対面から)『おいっすー!』みたいな、いきなりそういう感じだった」とコメント。

 また、森本から「樹って、SixTONESの中でMC回したり話振ったりとか(する役割だけど)、現場でもするんですか?」と質問されると、「樹は、『あっ、よろしくお願いします……』って。『声ちっさ!』って」思ったとのこと。

 人見知りを発揮していた様子の田中は、ドラマのオフショット動画を撮影するために待機している間もまったくしゃべらなかったそう。しかし、いざカメラが回り始めると「『ちゃんとやらなきゃ』って思ったんだろうね。(その場を)回し始めて」「樹が肩を回す音が聞こえた」と、田中をいじっていた。

SixTONES・田中樹、ドラマ撮影現場で“全ミス”し、「トラウマになってる」「ドラマ恐怖症」

 現在は、間宮を含めほかのキャストとも仲良くなっているという田中だが、いまだに空気を読み間違えて一人でワイワイやっていることもあるようで、「空回ってるのよ、完全に現場で」「全ミスして、『単身花日』のときと真逆のミスしてるのよ」と、今回もなじみ方を間違えたのではないかと反省。

 そんな田中に、「間宮くんっていっぱい作品やってるじゃないですか。どうやって現場入ります? (共演者との)仲良くなり方というか」と聞かれた間宮は、特にキャラを作るわけでもなくナチュラルに臨んでいるといい、「いちいち現場入るのに、クールぶろうとか肩ぶん回そうとか、そういう邪念は持ってないから」とチクリ。

 この言葉を受け、キャラづくりを失敗したことをあらためて痛感した様子の田中は、「若干トラウマになってる」「ドラマ恐怖症になってるのよ。ドラマイップス」と悩みを吐露。間宮から「ドラマイップスって聞くと、ドラマの“芝居”で(問題がある)って思うけどさ、“居方”でしょ?」とツッコまれていたのだった。

 この日の放送に、ネット上からは、「逆振りし過ぎて失敗してる樹さんかわいい」「ドラマの裏話や現場での樹の様子がいっぱい聞けてめっちゃ楽しかった」との声が集まっていた。



華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2024/04/08 16:14
楽しそうな現場で何より
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