もう開き直るしかない?

アンジャッシュ渡部建、東出昌大ボケは正解だった? キャラ迷走で千鳥から「そういうことすな!」

2022/12/04 12:00
サイゾーウーマン編集部
アンジャッシュ渡部建、東出昌大ボケは正解だった? キャラ迷走で千鳥から「そういうことすな!」
やる気だけはある渡部健(写真:サイゾーウーマン)

 11月27日に放送された『チャンスの時間』(ABEMA)に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がゲスト出演。渡部の披露したある“ボケ”がネット上で賛否を呼んだ。

 今回、同番組は「千鳥ノブのお仕事相談室」という新企画をオンエア。番組MCのお笑いコンビ・千鳥のノブが、ゲストの相談に乗るという内容で、渡部は「YouTubeなどにご出演はされていますが、いまだ地上波テレビで目にすることはなかなかありません」と紹介されていた。

「2020年6月に複数人女性との不倫問題が発覚し、世間から大バッシングを浴びた渡部。今年2月に芸能活動を再開させましたが、キー局に出演するにはまだまだ時間がかかりそうで、千鳥・大悟からは“芸能界の受刑者”とたとえられていました。その後、渡部はノブに『どういうテンションで(テレビに)出てっていいかっていうのが、ちょっと悩んでて』『どういう芸風で、どういう仕事を……。どういうのが適性があるかとか』と、悩みを相談。復帰はしたものの、どういったキャラで活動するのか迷走しているようです」(芸能ライター)

 これに対して、ノブは「僕ね、やっぱりロケだと思うんですよ、スタートって」とアドバイス。リポーターとして活動する気の有無を渡部に聞くと、「もちろん、(仕事を)いただけるなら」と答えたため、画面の下から登場する“高田純次式”の中継リポートをノブから提案され、早速練習をすることに。

「最初は『どうも、渡部です!』とノーマルな登場をした渡部でしたが、参考とする高田のように、“名前ボケ”をするようノブが要求。渡部は『ジョニー・デップです』とボケたところ、安パイだったため即ダメ出しを食らうことに。そこで、ノブから『今こそ攻めたほうがいいんですよ。おもしろ俳優(の名前でボケるべき)』と言われると、『どうも、東出昌大です!』と、自身と同じく不倫問題でバッシングを受けた俳優・東出をボケに使ったんです。ノブと大悟からは、『違う!』『お前がそういうことすな!』と苦笑いでツッコまれていました」(同)

 この渡部のボケに、ネット上では、「渡部が東出イジるのは面白すぎる」「爆笑した」「渡部、意外と度胸ある」と評価する声がある一方で、「渡部のほうが東出より重罪でしょ」「渡部が東出くんをイジるのはよくない」という批判も。また、「杏ちゃんがかわいそう」など、東出の元妻で女優の杏を気遣う意見も見られ、「この東出ボケは正解だったかは、判断が難しい」(同)という。

「そんな渡部ですが、25日には同じくABEMAで放送された『有田哲平の引退TV』第1回のゲストとして登場。番組MCのくりぃむしちゅー・有田から、一緒に芸能界を引退しないかと持ちかけられると、『もう1~2年、この状態(仕事がほとんどない)だったら、もう1回その話を聞きます。決意をして(芸能界に)戻ってきたので、もうちょっと粘らせてください』と話していました。本人としてはもう一度、芸能界で頑張りたいと強く思っているのでしょう」(同)

 とはいえ、以前のように、『王様のブランチ』(TBS系)の司会など、クリーンなイメージが求められる仕事をすることは不可能。渡部が今後、どのような芸風で勝負していくのか注目したいところだ。

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最終更新:2022/12/04 12:00
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