元人気子役9人の今？　加藤清史郎はイケメン化、まえだまえだ兄は朝ドラ、渡邉このみは引退して起業家に【画像集】

■前田旺志郎

　兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の弟で、ボケ担当としてバラエティ番組で活躍していた前田旺志郎。現在は慶應義塾大学に通う21歳で、現在もドラマや映画に主に端役で出演しています。

　最近では、1月期の清原果耶主演ドラマ『ファイトソング』（TBS系）の第3話でバンドメンバー役で出演。加えて、西島秀俊や中村倫也が出演する配信ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』（Amazon Prime Video）にも総理大臣の孫役で出演しているそうです。

■前田航基

　「まえだまえだ」の兄で、ツッコミ担当の前田航基は、現在23歳。近年は昨年放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や、今年4月期のドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）の第1話に出演したほか、来年には主演映画『フィリピンパブ嬢の社会学』が公開予定だそうです。

　インスタグラムでは、ポエムを投稿することもある前田。4月には「日常が日常である奇跡。その奇跡を日常にしてしまう怖さ。」とつづっていました。

■美山加恋

　2004年のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』（フジテレビ系）で草なぎ剛演じる主人公の娘役を演じ、一躍“天才子役”として注目を集めた美山加恋。その後は声優業を目指し、17年放送のアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』（テレビ朝日系）で主人公・キュアホイップ役を射止めるなど、声優としても成功しています。

　現在25歳の美山ですが、女優としては今年4月期のKing＆Prince・神宮寺勇太主演ドラマ『受付のジョー』（日本テレビ系）に出演。美山のインスタグラムには、「おきれいですね！」「また草なぎ剛とドラマで共演してほしい」などのコメントが寄せられていました。

■森迫永依

　2003年放送の連続ドラマ『あした天気になあれ。』（日本テレビ系）で観月ありさ演じる主人公の娘役を演じ、ブレークした森迫永依。その後も芸能活動を続けながら、20年には上智大学国際教養学部を卒業した才女でもあります。

　特技は「英語、中国語、韓国語」で、TOEICのスコアは「970点」という森迫。今年は、1月期の成田凌主演『逃亡医F』（同）や、4月期の間宮祥太朗主演『ナンバMG5』（フジテレビ系）の第8話に出演していました。

■加藤清史郎

　昨年、『ドラゴン桜』 第2シリーズ（TBS系）に生徒役で出演して話題になった加藤清史郎は、現在21歳。0歳から18年以上も劇団ひまわりに所属していましたが、2020年より大手芸能プロ・研音に所属したことで、ますます活動が目立っています。

　そんな加藤は、中学卒業後にイギリスの高校に進学し、20年に帰国。現在は日本の大学に通っているようで、インスタグラムのコメント欄には、「子ども店長の頃からずっと応援してます」「すっかりイケメンになったね！」とファンからメッセージが寄せられていました。

■小林星蘭

　10月25日、インスタグラムに猫耳付きのパジャマ姿を公開したのは、18歳の女優・小林星蘭。2010年7月期の嵐・松本潤主演『夏の恋は虹色に輝く』（フジテレビ系）では、竹内結子さん演じるヒロインの娘役を演じ、抜群の演技力が注目されました。

　また、昨年3月放送のバラエティ番組『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演した際には、「もうちょっと顔がキレイなほうが、画面映えするのかな」「顔が丸いのが全国ネットで流れる……」などとネガティブ発言を連発。すると、ネット上で控えめな性格が「純朴でかわいい！」「かわいいのに陰キャで、応援したくなった」と話題になり、ファンが増えたようです。

■濱田龍臣

　2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で坂本龍馬の幼少期を演じるなど、話題作に出演してきた濱田龍臣も、今や22歳。17年には特撮ドラマ『ウルトラマンジード』（テレビ東京系）で主演を務めたほか、今月8日放送の『科捜研の女 2022』（テレビ朝日系）の第4話にも出演していました。

　なお、11月9日放送の『ポップUP！』（フジテレビ系）に出演し、「SNSに公式マークがつかない」との悩みを告白していた濱田。インスタグラムのコメント欄には、「早く公式マークが付きますように。フォローしました」という報告が集まっています。

■谷花音

　18歳となった現在も、女優活動を続けている谷花音。2011年放送の杏主演『名前をなくした女神』（フジテレビ系）や12年放送の錦戸亮主演『パパドル！』（TBS系）などに出演し、一躍人気となりました。

　今月1日には、インスタグラムに「#予備校」「#自習室」「#今月も頑張ります！」のハッシュタグとともに「先月塾の自習室利用時間1位だったのでハーゲンダッツの券もらいました」とつづっていた谷。現在は舞台などに出演しながら、学業のほうも頑張っているようです。

■渡邉このみ

　井上真央主演映画『八日目の蝉』（2011年）で女優デビューし、同作で「第35回日本アカデミー賞」新人俳優賞を史上最年少で受賞した渡邉このみ。その後も、15年放送のNHK連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳演じるヒロインの幼少期を演じるなど、人気作への出演が続きました。

　しかし、19年に突然、ワタナベエンターテインメントを退所し、芸能界を引退。その後は12歳にしてマレーシアに単身留学し、今年帰国すると、7月に起業をサポートする会社「alchemi株式会社」を16歳で立ち上げたそうです。