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黒島結菜、朝ドラ『ちむどんどん』の悪夢から脱却できる? 目指すは「ジャニーズ御用達女優・多部未華子」

2022/09/14 12:46
サイゾーウーマン編集部
写真ACより

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で主演中の黒島結菜が、9月9日放送の同局情報番組『あさイチ』にゲスト出演した。『ちむどんどん』は、その内容をめぐって業界内外から不評を買っており、「『あさイチ』出演時の黒島の表情が『暗かった』として、ネットユーザーから心配の声が寄せられていた」(芸能ライター)ようだ。

「沖縄本島北部のやんばる地域に生まれた主人公・比嘉暢子(黒島)が、沖縄料理に夢をかけて突き進む姿を描いた『ちむどんどん』。沖縄の本土復帰50年を記念した作品という触れ込みで始まりましたが、米軍基地問題など戦後沖縄の暗部と課題に向き合っておらず、スタート当初から、ネット上には不満を抱く視聴者が続出。また、暢子をはじめ登場人物の言動に対し、『非常識すぎる』『あきれる』といった指摘が相次ぐなど、残念ながら視聴者から愛される作品にはなれていません。この惨状は、ネットニュースでも頻繁に取り上げられています」(同)

 本編最終回は9月30日のため、放送期間はあと2週間ほど。なお、撮影は8月31日にクランクアップしたと発表されている。

「そんな中、今月9日放送の『あさイチ』に黒島が出演。すると、ネット上には『表情が暗い』『元気がないように見える』といった声が飛び交うことに。単に疲れていただけかもしれませんが、ドラマに対する世間の酷評は少なからず耳に入っているでしょうし、ヒロインの黒島も精神的に大きなダメージを負ってもおかしくない。今後の女優業に不安を感じていても不思議ではありません」(同)

 しかし、過去には、酷評された朝ドラでヒロインを務めたものの、その後、大躍進を遂げた女優がいる。2009年前期放送の『つばさ』で主演した多部未華子がその筆頭格だ。

「多部は、老舗和菓子屋の跡継ぎながら、地元・埼玉のコミュニティラジオ局の立ち上げに携わっていく主人公・玉木つばさを演じました。同作は、『サンバダンサーがお茶の間に上がり込む』など、非現実的な演出が随所にちりばめられ、ついていけなくなる視聴者が続出。しかも、歴代朝ドラの全話世帯平均視聴率で、当時の過去最低となる13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を更新してしまい、やはり業界内外で多部へのダメージが心配されていたんです」(スポーツ紙記者)

 しかし、その後の多部の活躍ぶりは周知の通り。朝ドラ後のキャリアは、「黒島が『ちむどんどん』でのダメージを乗り越えるためのヒントになるかもしれない」(同)という。

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