芸能
最後の花道か

『六本木クラス』香川照之が降板だと、「韓国サイドに莫大な違約金」? テレ朝が放送継続のワケ

2022/09/08 12:27
サイゾーウーマン編集部

「韓国の作品をリメークする際は、現地の制作サイドと複雑な契約を交わすのですが、『六本木クラス』も脚本の内容や放送回数に関して、実に多くの条件があり、その中には“キャスト変更NG”という項目も。違反すれば、テレビ朝日は韓国サイドに莫大な違約金を支払わなければならないため、香川の途中降板だけはどうしても避けたいようです」(同)

 また、最近のドラマは、視聴率低迷で話数短縮を行った際、マスコミに「打ち切り」と騒がれないよう、あらかじめ放送回数をオープンにしないケースが増えているという。しかし、「『六本木クラス』は放送前から1クールドラマでは異例のボリュームとなる全13話と公表していた。これも契約上、視聴率が多少悪くても、“完走”が必須だったからとみられます。こうした厳しい条件下では、たとえ香川が逮捕されても、放送を継続したかもしれません」(同)とのこと。

「テレビ朝日も、香川の降板やドラマの打ち切りに関し、“判断を迷っている”といった報道もありましたが、韓国サイドとの契約上、“判断できなかった”というのが実情のようです」(同)

 自業自得ながら、香川にとっては『六本木クラス』が地上波“最後の花道”となりそう。皮肉な結果ではあるものの、その姿を見届けようと、最終回にかけて視聴率はうなぎのぼりとなるかもしれない。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2022/09/08 12:27
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