プロが選ぶ100均「かもいフック」、イチオシはコレ! 10通りの使用法で収納力アップ
階段を登りながら、廊下を歩きながら「掃除はついでにする」ほどラクちん。ドア枠や窓枠があれば「かもいフック」で「掃除小物」を用意できます。掃除道具をいちいち出さない仕組み作りが大切です。
【かもいフック使用例.7】カラーボックスに使って荷物整理!
カラーボックスや本棚、オープンラックにも使えます。外出用バッグ、子どもの習い事バッグ、エコバッグなど外に持ち出すバッグの種類も豊富ですが、それぞれ棚にかけると便利ですよ。
【かもいフック使用例.8】「突っ張り棒」を使ってハンガーレールに!
よく使う道具は「掛ける収納」が楽ちん。100均の「突っ張り棒」と「かもいフック」を使って「ハンガーレール」ができます。接着フックを何個も使うより、着脱が簡単で掃除もしやすくおすすめです。
バスルームにハンガーレール
100均の「かもいフック」は、ネジで固定するため高温多湿の空間で使用するとサビが出るリスクがあります。突っ張り棒も同じですが、低予算というメリットから考えれば特に問題なく使えると思います。
【使用例.9】「部屋干しハンガー」に!
洗濯物の「部屋干し」の量が多い時、干す場所に困っても「かもいフック」があれば大丈夫。部屋のドア枠を利用すれば写真上のようなスペースを確保できます。
【かもいフック使用例.10】「突っ張り棒」を使ってカーテンレールに!
押し入れ枠の左右上に「かもいフック」を設置して、長めの突っ張り棒を置くだけでカーテンレールの完成。カーテンも1,000円以下で買える時代なので、強力な突っ張り棒を用意するより安く済みます。この使い方なら、押し入れやクローゼットの扉が開閉しにくい、家具にぶつかるなどの悩みも解決。思い切って「扉を外す」ことで、出し入れが簡単になります。
【まとめ】家中の「ここにあったら便利」を解決できる!
100均で購入できる「かもいフック」は、8~10種類(筆者店頭確認による)ほどあります。購入するときは「奥行き」をはさむコの字の大きさ、耐荷重、ネジの向きなどを気にすると良いと思います。
「和室の鴨居」に使うイメージの強かった「かもいフック」ですが、洋室にも合うデザインが増えました。家中の「1cmの凸」があればOKという簡単さから、我が家の「ちょうど良い収納」が実現できます。