海外
ヘンリー王子夫妻が忘れ去られる日も近い?

ヘンリー王子夫妻、失笑とブーイングの的に! プラチナ・ジュビリーでウィリアム王子夫妻と決定的な差

2022/06/07 19:20
堀川樹里(ライター)

 ほとんど出番のなかった夫妻について、女王と子どもたちが触れ合うことを優先したからだという見方もあるが、アメリカで王室の内情をあれこれ暴露し、王室をネタに金稼ぎをしていることで、王族や関係者から総スカンを食らい、引きこもるしかなかったのだろうと推測する声が多い。



 王室伝記作家のトム・バウワーは、メーガン夫人を厳しく批判する姿勢だと公言しているピアーズ・モーガンの番組『Piers morgan Uncensored』に出演し、ヘンリー王子一家のプラチナ・ジュビリー訪問の目的を分析。「メーガンの人種差別発言は、女王と王室にとてつもなく大きなダメージを与えた」とし、その件を謝罪していないのに、車の窓から笑顔を振りまく彼女を見て、「今回、自分をプロモートするためだけに来たのだ」と推測。

 さらに、「とんでもなく厚かましい人だ」と辛らつに斬り捨てた。ヘンリー王子も、何かを“失いたくない”ために来たと考える人が多く、夫妻はさらに株を下げた形になったようだ。



 今回のプラチナ・ジュビリーで、ヘンリー王子が王室から距離を置かれていることは明白に。事前にウィリアム王子と和解したと一部で報道されたが、礼拝堂で2人が言葉を交わすことも、視線を合わせることもなかった。今後、女王や皇太子らとの仲むつまじい写真が公開される可能性はあるが、年内に暴露本をリリースする予定のあるヘンリー王子に心までは許していないだろうとみられている。


 ウィリアム王子一家をはじめ、公式の場に初めて現れたユージェニー王女の第1子、美しく成長したエドワード王子の長女ルイーズや長男ジェームズと、伝統行事や公務に参加する次世代のロイヤルチルドレンで話題がもちきりとなったプラチナ・ジュビリー。ヘンリー王子とメーガン夫人が関心を持たれなくなる日も、そう遠くはなさそうだ。

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

記事一覧

最終更新:2024/02/13 11:50
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト