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フジテレビ『ポップUP!』、坂上忍が去って“死に枠”へ! 問題は“忖度”パーソナリティか

2022/05/13 11:00
村上春虎
ド迷走中のフジテレビ(C)サイゾーウーマン

 4月から『バイキングMORE』(フジテレビ系)の後を受けて始まった『ポップUP!』の数字が振るわない。5月10日放送の視聴率は世帯視聴率1.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人視聴率0.9%という惨状だ。

 同日、裏番組の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は世帯4.2%、個人2.0%。後半50分間かぶる『情報ライブ ミヤネ屋』(同)は世帯5.9%、個人2.4%といった調子で、この時間帯に好調の日テレに少なくとも2倍以上の大差を付けられていることになる。

 別の日を見ても、5月9日の『ポップUP!』は世帯2.0%(個人1.0%)、4月27日は世帯2.1%(個人1.0%)と2%台に上がることもあるが、1.6〜1.9%で推移することがほとんどだ。

「『ポップUP!』は生放送の3時間ワイド番組。公式ホームページによると、『情報&Lifeエンターテインメント番組』とあり、さらには『芸能&エンタメ、話題のイケメン&美女、噂のスポット&グルメ、ファッションなどなど、ミーハー心全開で“いま”を届けます』とも紹介されています。ゴシップや政治を中心にして、坂上忍が熱弁を振るう『バイキングMORE』から方向性を改めたとはいえ、この路線は『ポップUP!』の前に同局で放送されている『ノンストップ!』に近い感じがします」(芸能ライター)

 その『ノンストップ!』も、同6日は世帯3.2%、個人1.6%とパッとしない。ただ、同番組はフジサンケイグループ傘下の通販ブランド「ディノス」商品のPRコーナー「いいものプレミアム」や、同じく傘下の扶桑社が刊行する「ESSE」の内容を紹介する役目も担っており、番組終了の心配は低いという。

「一方、心配なのは『ポップUP!』のほうですが、フジの上層部は低視聴率を楽観視しているふしがあります。開始当初、同局の金光修社長は定例会見で、初回の世帯視聴率が3.2%、個人1.6%だったことを受けて『特にこの数字で一喜一憂するつもりはない』と語っていたそうです。確かに、『バイキングMORE』とは全く違う路線なので、スタートから視聴率をどうこう言っても仕方ないのですが、初回の数字から早くも半減している。しかも、今後数字が上がるようにも見えません」(放送作家)

 『ポップUP!』の問題として、パーソナリティが挙げられるという。

「パーソナリティの顔ぶれが、間に合わせ、寄せ集めとしか思えず、全くバランスが取れていません。『バイキングMORE』からの残留組として、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、アンミカ、おぎやはぎ。3時のヒロイン・福田麻貴は、3月末まで『めざまし8』(同)で、トリオとして出演していました。小原ブラスも『めざまし8』の卒業メンバーです。そのほか、芸能事務所から『ウチのタレントが出ていない』などと言われないよう、各プロダクションから代表を選んだような、いわば“忖度”感が否めません。また、月曜パーソナリティの小泉孝太郎と淳は互いに牽制し合っているようで、2人とも個性が生かせていません」(業界関係者)

フジテレビ・全仕事/フジテレビ
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