芸能
ZAZYのインパクトには勝てないかも

『R-1グランプリ2022』視聴率6.3%で『M-1』の“半分以下”! 「優勝しても恩恵ない」の声も

2022/03/09 09:00
サイゾーウーマン編集部
写真ACより

 ピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)が3月6日に放送され、お見送り芸人しんいちが優勝した。しかし、ネット上では番組自体の“注目度”や“優勝の価値”について、疑問の声が上がっている。

 これまで、アキラ100%やハリウッドザコシショウ、ゆりやんレトリィバァらが歴代の優勝者として名を刻んでいる『R-1グランプリ』。今年は、ギターを片手に「僕の好きなもの」を弾き語る歌ネタを披露したお見送り芸人しんいちが、出場資格ギリギリの芸歴10年目で、見事ピン芸人の頂点に輝いた。

「『R-1グランプリ2022』は、世帯平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ゆりやんレトリィバァが優勝した昨年は6.6%だったため、若干下がっています。今年は記念すべき20回目の開催で、バカリズムと小籔一豊が初めて審査員を務めるなど話題性もありましたが、ネット上では『放送してることを知らなかった』といった声もチラホラ。昨年末に行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)の世帯平均視聴率は18.5%で、その半分以下の視聴率だった『R-1』の注目度は、非常に低いといえるでしょう」(芸能ライター)

 また、ネット上には「『R-1』に優勝しても、恩恵がない気がする」「『R-1』優勝してブレークした人っているの?」「優勝しても売れないってことが『R-1』のレベルの低さを物語ってる」などと、厳しい意見も見受けられる。

 一方で、昨年と今年の『R-1』で準優勝だったZAZYは、今年がラストイヤーということもあって、視聴者から注目されていた。ネット上は「ZAZYが一番面白かった!」「優勝はZAZYかと思ったのに、残念」「ZAZYに優勝してほしかった!」などと盛り上がっており、ネタ自体も好評を得ていたようだ。

「ZAZYといえば、情報バラエティ番組『ラヴィット』(TBS系)にたびたび出演していますが、“巨大な黄金の羽根”をつけた奇抜な姿がネット上で話題に。同番組では、冬の北海道で凍った川に飛び込むなど、体を張ったロケにも挑んでおり、視聴者からは『ZAZY好きだから、もっと出して!』『ZAZYが出てる時の「ラヴィット」は神回』『羽根つけてるZAZYを見ると元気出る』などと、おおむね好評です。『R-1』で優勝を逃してもブレークしている状況なので、その価値を疑うような声が出ているのでしょう」(同)

 「視聴率が低い」「優勝しても恩恵がない」などと散々な言われようの『R-1』だが、今年の優勝者・お見送り芸人しんいちの活躍で、来年は勢いづくだろうか。

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2022/03/09 09:00
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト