コラム
【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

秋篠宮さま、自宅に出たゴキブリは「つまんで捨てる」! 幼少期は巨大トカゲやヘビ、タヌキを飼育……知られざる皇室生活

2022/01/29 17:00
堀江宏樹(作家・歴史エッセイスト)

――妹宮といえば、サーヤこと紀宮さまですよね(現・黒田清子さん)?

堀江 そう! 少女時代のサーヤ、とってもアクティブでいらしたのですね。

 ちなみに秋篠宮さまは少年時代から、学校から帰ってきたら部屋の中で本など読んでおり、「引っ張り出されないと、外でなにかをするということはなかった」とか。実は私はシャイなインドア系なんだ、というアピールをさかんになさっているのが実に意外なんですね。ちなみに外で遊ぶ時も「大体、ひとり」。「もしくは妹と一緒に虫を捕ったりヘビを捕まえたり」……。

――えっ? 今、またヘビって言いました?

堀江 はい(笑)。皇居の中心で、虫はともかく、ヘビを捕まえる兄妹ってなかなかにシュールですよね……。

 しかし、秋篠宮さまと虫捕りするのは紀宮さまにとっては「恐怖」で、もし失敗すると、怒った秋篠宮さまに叩かれたらしいのです。まぁ、これは秋篠宮さまご自身が冗談めかして、本書内で語っておられることですが。

 紀宮さまにわざとイジワルして、兄宮(現・天皇陛下)と秋篠宮さまが泣かせたこともあったそうです。お二人が「ごめん」と謝ると、幼い紀宮さまは「よろしいのよ」とお答えになる……。それがかわいらしいので、またイジワルしてしまうのでした(笑)。微笑ましいのか、ちょっと残酷なのか。それは置いておくとしても、本当に普通の兄妹みたいな感じで、宮さま方はご成長になったのですね。

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