【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

秋篠宮家の教育と経済事情ーー「学習院」離れと筆頭宮家の「厳しい」生活費事情

2022/01/15 17:00
堀江宏樹(ほりえ・ひろき)

「皇族はスーパースター」と語る歴史エッセイストの堀江宏樹さんに、歴史に眠る破天荒な「皇族」エピソードを教えてもらいます! 今回も、前回に引き続き秋篠宮家について振り返っています。

(C)gettyimages

――今日は、眞子さまの結婚騒動をきっかけに関心が集まったテーマ、秋篠宮家の教育についてお話いただきます。

堀江宏樹氏(以下、堀江) さすがにこのテーマについては、雑誌に膨大な量の記事が掲載されていますね。私なりに分析するに、やはり秋篠宮家の教育方針は、記事のタイトルにもなった「子どもの興味を大切に!」(「女性自身」2004年4月27日、光文社)という言葉に尽きるようです。

 この記事によると、当時まだ小学生だった佳子さま(9歳)がフィギュアスケートの大会に出場、活躍するお姿が描かれています。成績は小学3年のクラスで「11人中6位」、「今大会」では「15人中10位」だったそうですが、“それでも素質は十分で、オリンピックを目指してほしい!”なんて記事はまとめられています。

――かなりヨイショ感が……(笑)。

堀江 一方、眞子さんはこの日、学習院女子中等科にご入学。同校のOGである紀子さまが懐かしい先生がたと談笑する姿がつづられています。

 それから約10年後の2012年、「文藝春秋SPECIAL」(文藝春秋)3月号に寄稿された江森敬治氏による記事「眞子さま、佳子さま 花開く『秋篠宮流子育て』」によると、眞子さんが学習院ではなく国際基督教大学に進学した背景には、「どのような方向に進んだらよいのかをいろいろと考え、そのためにはどこの大学に行くのが良いのかということを両親と話し、また、知人からも話を聞き、だんだんと自分の進路を決めていった」と伝えられました。

――やはり、自分の意思が尊重されているんですね。

堀江 しかし、実際はそれほど和やかにすべてが進んだわけではなさそうですよ。

 今年2021年、小室圭さんとの結婚を目前に控えた眞子さんが突如、自身を「複雑性PTSD」を患っていると告白、中学のころからすでに「誹謗中傷に精神的負担を感じていた」とも明かしましたからね

――それは眞子さんの学習院女子中等科時代に、すでに“誹謗中傷”を感じる出来事があったということですよね?

堀江 おそらく。記事のお写真を見ていても、この頃からの眞子さまの表情にはどこか翳りが宿されるようになった気がします。また、後には秋篠宮家の全ての皇女、皇子が学習院との縁を切って、外部に進学してしまいました。

 02年11月、36歳の誕生日の記者会見で、秋篠宮さまは子育てについて次のように述べておられました。

「それぞれが持っている個性、それぞれがやりたいこと、やってみたいことなどをできるだけ伸ばしていってあげることができれば」というお言葉どおりの教育を、2人の皇女に宮さまが施そうとしていたことがわかります。

 しかし、学習院とは別の教育機関に次々と眞子さん、佳子さま、そして悠仁さまがご進学した事実からは、「秋篠宮流」子育ての場として学習院は不適当とみなされたことが透けているのです。

偉人の年収
学習院じゃそんなにだめ?

サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

秋篠宮家の教育と経済事情ーー「学習院」離れと筆頭宮家の「厳しい」生活費事情のページです。サイゾーウーマンジャニーズ(SMAPTOKIOKinKi KidsV6NEWS関ジャニ∞KAT-TUNHey!Say!JUMPKis-My-Ft2Sexy Zone)の最新ニュースのほか、ここでしか読めない裏芸能ゴシップなどをお届けします。女性誌レビューコラムインタビューなども充実! 日本のアウト皇室史のニュースならサイゾーウーマンへ!