コラム
【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

秋篠宮さま、大学時代に「7人の恋人」? 眞子さん結婚との「ただの偶然とは思えない」共通点

2022/01/01 17:00
堀江宏樹(作家・歴史エッセイスト)

堀江 そうでしょうね。礼宮さまをめぐる報道を見ていると、兄宮(現・天皇陛下)とご自分の境遇をお比べになり、皇室のあり方に “反抗”するお姿を報じた記事がある一方、ハッキリ言えば、かなりのチャラ男として人生を楽しんでらっしゃいます(笑)。

――翌87年の「女性自身(5月5日号)」(光文社)には、「僕には7人の恋人がいる!」とタイトルの文字が踊る記事が……。

堀江 礼宮さまの奔放さに、マスコミが食らいついてきている姿がうかがえますよね。21歳当時の礼宮さまのこの発言については「7人というのは、つまり“特定の人はいないよ”という意味」など説明されてはいるのですが。

――しかし、この時からすでに紀子さまと笑顔で並んでいる写真が大きく掲載されていますね。

堀江 そうなんです。皇室記者は紀子さまこそが 宮さまの“本命”と認識していたことがわかりますね。この頃の礼宮様は、特技のギターの弾き語りに磨きをかけておられ、南こうせつの「神田川」や浅川マキの「かもめ」が十八番だったそうです。

――「神田川」って(笑)。風呂なしアパートに暮らし、銭湯の前でふるえながら、同棲中の恋人男性が出てくるのを待つ貧しい女性の気持ちが、殿下に想像できたのでしょうか?

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