コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第544回】

記者をあぜんとさせた小室哲哉、語りまくるマーク・パンサー、そしてKEIKOは……globe三者の“離婚成立後”動向

2021/03/09 21:00
神林広恵(ライター)

 前週、「ポエム別居」という意味深な記事を掲載した「女性セブン」が続いて繰り出した、驚愕のスクープが福原愛の不倫スキャンダルだった。台湾に夫と子どもを残し帰国、そしてエリート会社員男性と横浜中華街でデートにホテル、翌日は自宅で――。その様子を「セブン」は逐一取材していた。

 同時に発売された「週刊文春」(文藝春秋)では夫によるモラハラ離婚が中心で、この不倫について一切触れられていない。文春砲を制しての「セブン」による渾身のスクープだ。

 でも、この取材、愛ちゃん本人にもバレバレだった。2月28日の福原のツイッターにはこんなつぶやきが。

「この数日間ずっと週刊誌の方につけられて気が滅入りそう、、
直接聞きにきてくれたらいいのに、、」

 だからか、3月1日に「セブン」からの直撃を受け、愛ちゃんは冷静に不倫を否定した。小さい頃からマスコミに晒され、そしてマスコミに愛されてもきた福原。きっと今回の困難も、しなやかに乗り越えてくれるはずだ。

神林広恵(ライター)

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。

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最終更新:2021/03/09 21:00
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