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外出自粛3カ月で5kg増量、「顔パンパン」と言われてショック! “コロナ太り”解消3つのポイントとは?

2021/02/17 13:00
濱南くにひろ(はまみなみ・くにひろ)
写真ACより

 新型コロナウイルスの感染拡大からかなりの月日が過ぎようとしていますが、依然として外出自粛期間が続いています。そこで気になるのが、運動不足による「コロナ太り」です。

 運動する機会が減ってしまったがために、どんどん増えていく体重……コロナ自粛による肥満は、どのようにして解消していけばいいのでしょうか?

 そこで今回は、肥満を解消するための運動のコツを、理学療法士である濱南くにひろが解説していきます(監修:あんしん漢方薬剤師 川合華奈枝)。また、運動以外の減量方法として、漢方による体質改善についてもご紹介します。

1.外出自粛から3カ月、5kg増量にショック!

「もともとインドア派だったので、外出自粛と聞いても、初めは全く苦ではありませんでした」

 そう語るのは、ひとみさん(仮名)30歳です。

「私はWebサイトを運営する会社に勤めているのですが、コロナ禍でテレワークが推奨されるようになり、休日もなるべく外出しない生活を送るようになりました。通勤しなくてもいいですし、自宅で読書や映画鑑賞などができるので、最初はむしろうれしかったんです」

 コロナ自粛期間を、自分なりに楽しんでいたひとみさん。しかし、3カ月ほどたった時、体のある変化に気がつきます。

「久しぶりの出勤日で外出したら、やけに体が重かったんです。スーツも少しきつくなっていて、仕事から帰って体重計に乗ったら、なんと体重が5kgも増えていて、さすがにショック! それから運動をしたり、食事に気を使ったりしているのですが、増えた体重はなかなか戻りません……」

 コロナ禍の前は、週2でヨガ教室に通うなど、なるべく体を動かすようにしていたというひとみさん。しかし、自粛期間中は教室がお休みになり、運動不足によって一度増えた体重が減らない、と悩んでいるようです。挙げ句の果てに、身近な男性からひどい言葉をもらったとか。

「会社で同僚に会ったとき、『お前、顔パンパンになってない?』と言われました。そのときは笑顔でごまかしたんですけど、後々考えるとかなりつらかったです。また、2年半同棲している彼氏にまで『ちょっと太った?』と聞かれて、ケンカになったりもしました」

 コロナ太りが原因で、ひとみさんは精神的なダメージを受けているとのこと。どうすれば、この状況を解消できるのでしょうか?

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