カルチャー
『バチェロレッテ』黄皓さんに直撃

『バチェロレッテ』大人気の黄皓さんに直撃!! 「モジモジしている杉ちゃんと僕が選ばれたワケ」

2020/12/10 17:00
白戸ミフル(マンガ家)

 参加男性陣との語らいを避けたり、集団行動に加わらない姿勢や、ライバルに対するストレートな物言いから、参加者の中で孤立しているように見えました。

「2カ月以上の長い旅を、番組では一部しか流せないので、嫌な印象を持つ人がいても仕方ないと思っています。でも、あれは恋愛リアリティショーですからね。そういう発言をすることが“ショー”として面白いと思っていましたし、かと言って演じていたわけではないです。思ったことをハッキリ言っていただけです。その発言に責任も取れると思っていましたので」

 実業家の黄さんらしい考え方ですね。

「17人の個性ある男性陣の中で、萌子さんに知ってもらわないといけないから、協調性を重んじるのは得策じゃないと思いました。良い意味でも悪い意味でも飛び抜けていないと知ってもらえないから“出る杭”になろう、と。皆でワイワイしない僕、傍らでモジモジしている杉ちゃんが、最終的に選ばれたのはそういうことだと思っています」

 なるほど、なんだか納得しました。

「僕は自分の立ち位置を認識する能力、いわゆる自己分析に長けているので、萌子さんの立場になって考え、戦略的に彼女の選びやすいポジションに立つことを考えていましたね」

 全ての言葉・行動は、彼女に選ばれることを考えた上だったのですね。

 そんな戦略的な黄さんですが、『バチェロレッテ・ジャパン』の旅を通して、感情が大きく揺さぶられるシーンもあったようです。次回では、印象的だった言葉や場面、さらに禁断(!?)のあの質問にも答えてもらいました!

白戸ミフル(マンガ家)

神奈川県出身。漫画家・ライター。タレント活動の後、マスコミ系の職業を渡り歩き、現在は化粧品メーカーに勤務。合コン歴20年以上、累計回数2500回以上。女性向けwebメディアほか、男性向けメディア、旅系メディア等でライターとして幅広く執筆。著書『合コン・アンド・ザ・シティ 恋活・婚活女子の合コンマニュアル』(ごきげんビジネス出版)、 『乳がんステージ4だった私が、それでも合コンに行きまくって救われた話』(キノブックス)

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【アラフォー闘病&婚活記】

最終更新:2020/12/10 17:00
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