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そこまでしてバッシングしたいか!

「メーガン妃とセックスした」とウソつけば7万ドル払う!? 英タブロイド紙の“やらせ”をデート相手が告発

2020/03/23 19:40
堀川樹里(ライター)
デート相手がまともでよかった!

 3月末に英国王室から離脱する、ヘンリー王子とメーガン妃。へンリー王子は、王室を離れる理由を、妻子のプライバシーを守り、平穏な生活を送るためだと明言している。彼らのプライベートを侵害してきたのは、イギリスのタブロイド紙(以下、タブロイド)であり、アメリカ人で離婚歴のあるメーガン妃を、交際発覚当初から意地悪く報道してきた。

 中でも実父トーマス・マークルとの不仲は格好のネタとなり、各紙こぞってメーガン妃がいかに冷酷な娘かを報道。娘と疎遠となり、経済的に困窮するトーマスがネットカフェで背中を丸めながらメーガン妃のことを検索する写真が掲載された際には、「この姿を見ても平気なのか!?」とメーガン妃が大バッシングを受けた。が、後にこれはトーマスとパパラッチが仕組んで撮影した写真だったことが判明。写真はタブロイドがパパラッチから1万ポンド(約130万円)で買ったもので、その一部を父親が受け取ったと報じられると、「パパラッチはタブロイドに指示されてこの写真を撮影したのでは?」とウワサされたものだった。

 このように金にものを言わせてメーガン妃バッシングに情熱を注いできたタブロイドだが、現地時間17日、タブロイドにまつわる爆弾発言が投下された。

 発言者は、サイモン・レックスという米国人俳優。メーガン妃同様、数多くの作品に出演している俳優で、売れない時期はゲイ・ポルノに男優として出演した経験も持つ、“パリス・ヒルトンの元カレ”だ。

 サイモンとメーガン妃は、2005年に米「UPN」局で放送されたコメディ『Cuts』シーズン1第5話にゲスト出演。それが縁で交際していたとウワサされていた。サイモンは、18年に受けたタブロイド「ザ・サン」のインタビューで、デートしたのは一度きりで、2度目のデートは断られたことを明かし、「ポルノ男優の過去を知られちゃったのかも」「(デートの際に)ニンニクのきいた麺を食べたから、口が臭いって嫌われたのかな?」とユーモアたっぷりに語っていた。

 そのサイモンが今回、「Hollywood Raw」というポッドキャストでタブロイドの悪行を暴露。「(メーガン妃とは)何も起きなかったんだ。キスさえもしていないんだよ。デートという雰囲気ではなかったし、一緒に出かけたのも一度だけ」「テレビ番組の撮影で知り合い、ランチしただけって関係なのにさ」「これだけははっきりさせたい」と断言。

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