コラム
「元極妻」芳子姐さんのつぶやき67

ヤクザ業界大激震! 「ヒットマンは大親分」の衝撃――元極妻が考える今後の山口組抗争その3

2019/12/08 16:00
待田芳子

 実は、今回の中田組長逮捕の原因となった8月の銃撃事件の前月の定例会での中田組長の発言が気になっていました。この席で中田組長が、全直参を前に「たとえ一人になろうとも、山健組に残る」と宣言したそうです。翌月の銃撃を胸に秘めておられたのでしょうか。

 この記事を見た時、「ああ、やっぱり神戸山口組も厳しいんだなー」と思いましたね。もともと暴排の影響でシノギはきついし、2015年8月の山口組の分裂と神戸山口組の設立から、六代目山口組は出て行った関係者たちの「呼び戻し作戦」に力を入れていると聞いています。

 11月27日に射殺された神戸山口組の幹部で三代目古川組の古川恵一総裁も、神戸山口組への移籍が批判されていたと聞いています。30日には、古川総裁のお通夜が尼崎市内の斎場で営まれたそうですが、中田組長も逮捕前に列席できてよかったと思います。

 古川総裁の街中での射殺もあって、ますますヤクザへの締め付けは厳しくなるでしょうね。締め付けたところで、「本当のワル」はしっかり生き残る気がしますが、いかがでしょうか。

最終更新:2019/12/08 16:00
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