海外
エルトンも援護射撃で参戦

環境問題に熱心なヘンリー王子&メーガン妃、プライベートジェット移動でアンチが猛攻撃!

2019/08/21 17:58
堀川樹里

 しかし、バッシングの声はとどまるところを知らず。メーガン妃が4日に38歳の誕生日を迎えたこともあり、「誕生日プレゼントにとプライベートジェットでの移動をおねだりしたに違いない」と批判する声が上がっている。

 ヘンリー王子との婚約を発表した瞬間から、大勢のアンチの標的となっている彼女。黒人の血が流れていることや、外国人であることについてではなく、「性悪女に違いない」といった妄想に基づいた攻撃が続いている。メーガン妃の妊娠中に行われた公邸の改修工事については、「メーガン妃がなにかと注文をつけている」とウワサされ、今年6月に発表された王室年次会計報告書で、改修工事費用が240万ポンド(約3億円)だったことが明らかになると、「メーガンのわがままのせいで!」と想像のみで非難された。

 アンチは、アーチー王子お披露目の際に、メーガン妃の婚約指輪がリフォームされていたことにも注目。「婚約会見でヘンリー王子は、きちんと考えた上で婚約指輪を作ったと明かしていたのに!」と大激怒。今風のおしゃれなデザインにアップグレードされていたことから、「税金の無駄遣いばかり!」と大バッシングを受けた。

 英国の毒舌司会者として有名なピアーズ・モーガンは英ファッション誌「VOGUE」で、「メーガン妃は英国王室より、自分を良く見せようとすることに熱心だ」と批判。ストレートな発言で知られる英コラムニストのケイティー・ホプキンズは、「アカデミー賞ものの純真な顔で、低価格なダイアナ妃を演じてる女」とこきおろしている。オーストラリアの人気司会者クリッシー・スワンも「メーガン妃の物腰がねぇ。演技しているように見えるのよ」「あの謙遜さも本物に見えない。演じているようにしか見えない」と痛烈にディスっており、彼らの発言が英国民のアンチメーガンに拍車をかけているともいわれている。

 産後間もなく公務を再開したというのに、事あるごとに叩かれているメーガン妃。エルトンは故ダイアナ妃の二の舞いになると心配しているが、アンチたちは「結婚前の18年新年をニースで迎えた時は英国航空のエコノミーだったのに。プリンセスになった途端にプライベートジェットなんて、あからさますぎる」「図太い神経の持ち主なんだから、バッシングで傷つくわけない」と確信している様子。“新しい王室”の在り方を模索しているヘンリー王子とメーガン妃だけに、今後も物議を醸しそうだ。

最終更新:2024/02/13 12:36
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