「長めの夏休み」ぐらいの感じ?

宮迫博之、「引退してません」発言に非難……「顔も見たくない」「戻ってくんな!」の声

2019/08/21 18:24
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 反社会的組織への闇営業問題で、芸能活動を休止している、雨上がり決死隊・宮迫博之。8月4日には、神奈川県茅ケ崎市で開かれたフラダンスイベントに、ボランティアスタッフとして参加したよう。「週刊新潮 2019年8月15・22日号」(新潮社)によると、宮迫は記者の直撃を受けて「いまは復帰とかは一切考えていなくて。でも引退はしていませんから」と答えたという。この発言に対し、ネット上では「もう戻ってくんな!」「どうぞ引退してください」と、批判的な声が上がっている。

 闇営業問題により、宮迫を含む13人の吉本興業所属芸人が“謹慎処分”を受けていたが、くまだまさし、スリムクラブ、ガリットチュウ・福島義成ら11人は、19日付けで活動を再開。東京・新宿の劇場「ルミネtheよしもと」のステージに立ち、早速ネタを披露した。

「問題発覚当初、宮迫は反社会的組織から『金銭は受け取っていない』と主張。しかしその後、これが嘘だったとわかり、宮迫がほかの芸人に“口裏合わせ”を主導していたことまで明らかに。くまだらはある意味、宮迫に巻き込まれる形となったため、世間からは同情の声もありました。今回の復帰に関しては声援もあるようですが、ステージで闇営業の“自虐ネタ”も見せたそうで、『全然反省してないじゃん!』『誰がこれで笑えるわけ?』『問題をうやむやにしようとしてるでしょ?』といった疑問も少なくありません」(芸能ライター)

 そんな中、反社会的組織から100万円もの大金を“報酬”として受け取っていた宮迫には、「復帰しないでほしい」と厳しい声が飛んでいる。

「宮迫は『週刊新潮』の取材に対し、『これからはこういった(ボランティア)活動に邁進していきたい』『期限は決めずに続けていくつもりです』と語り、『でも引退はしていませんから、みなさんの役に立つことができたうえで、遠くない未来にそういうことがあれば』と、芸能界復帰を匂わせていました」(同)

 公の場から姿を消した一方で、宮迫のSNSアカウントは、現在もそのまま残されている。8月5日には、Twitterに写真付きの投稿をしていたが……。

「『今日は岡山に行って来ました。帰り肩にお土産が付いていました。生きてらっしゃいました。クマゼミさんですかね』との文章に、宮迫の肩にセミがとまっている写真が添付されていました。謹慎後初の投稿とあって、『頑張れ!』『応援してます』というリプライも見受けられましたが、『宮迫が何をしてても笑えないわ』『もうあなたの顔なんか見たくありません』『さっさと引退して。誰も求めてませんから』など、辛辣なコメントも。『本当に反省してる人はSNSなんてやらない』『自分が悪いことしたと思ってないでしょ?』と、プライベートな写真を投稿したことで、新たな批判を生んでいる状態です」(同)

 世間の風当たりは、宮迫が感じている以上に強い様子。これから先、再び表舞台に戻ってくる日は来るのだろうか。

最終更新:2019/08/21 18:24
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