【連載】モンペと呼ばないで! ~怒れるママたちの叫び~

汚れた下着、オムツの持ち帰りに激怒するママも……トイレトレーニングめぐる保育園との衝突

保育園、幼稚園、小学校、おけいこ事の教室などでは、日々子どもの保護者と施設側の間でトラブルが発生している。ほんの些細なことでも、自分のこと以上に気になってしまうのが親心というものなのか。わが子のことを思ってとクレームを入れるママもいれば、モンペと呼ばれることを恐れて我慢するママも。そんなトラブル事例とママの葛藤をつづる。

 幼児を持つ親にとって、おむつを外してトイレで用を足せるようにする“トイレトレーニング”は、育児の中でも難関の一つである。思い通りに進めることができずにイライラしてしまうのは、親共通の悩みといえるだろう。働く女性が増えた今、0歳児から子どもを保育園に預けることが珍しくない中、トイレトレーニングをめぐって、保護者と保育園の間でトラブルも発生しているという。今回は、公には語られにくい、幼児の排泄にまつわるエピソードを紹介する。

 都内にある認可保育園で働いている敦子さん(仮名)は、子どもたちのおむつが取れる時期について、昔よりも遅くなってきているように感じるそうだ。

「私が保育士として働き始めた10年以上前は、2歳児クラスに上がる前の1歳9カ月くらいでおむつが取れている子もいました。でも今の園では、トイレトレーニングを始めるのは2歳クラスに上がってからなんです。2歳とはいえ、誕生日が早い子と遅い子ではかなり成長も違うのに、保育士が少ないため個別に進めることができない状況。うちの園でのやり方は、基本的には日中はおむつで過ごしつつ、保育士の方から排泄を促して、決められた時間にトイレに連れて行っています。便座やおまるに座っておしっこの感覚をつかむのが目的なのですが、園児によっては、保育士から指示されたタイミングで排泄ができず、いつまでもおむつが外せない子もいます」

 このように、一斉で行うトイレトレーニングでは、言葉の発達が遅いために尿意を伝えられない子どもや、排泄そのものを我慢してしまう子どもが出てくるという。

「トイレトレーニングを自宅で行うのが面倒くさいといって、家ではおむつで過ごさせ、園に任せっきりの保護者も結構います。長期休暇などがあると、せっかく保育園ではパンツで過ごせたのに、家でおむつ生活を続けていたことで、また元通りというケースも多いです」

 トイレトレーニングはあくまでも育児の一環であるため、保護者が自宅で教えるべきだと考えている保育園側と、日中の大半を過ごす保育園でトイレトレーニングを行ってほしいという保護者……そんな価値観の相違がみられるという。

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