50セントの器の小ささが光る!

黒人差別ネタで宿敵メイウェザーを意気揚々とディスった50セント、しかしネットでは「痛々しい……」

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「男の友情は厚い」というくだらない説を見事反証した50セント

 年明け早々、大みそかに日本で手に入れたファイトマネーだとおぼしき札束を高級車の座席に置いた動画を披露した、元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア。実業家としても成功している彼だが、元親友でラッパーの50セントの存在が目の上のたんこぶである。

 2002年に知り会ったフロイドと50セントは、すぐさま意気投合。50セントはフロイドの入場曲を手がけるようになり、07年5月のWBCスーパーウェルター級タイトルマッチでは「Straight To The Bank」をラップしながらリングまでフロイドをエスコート。12年5月のミゲール・コット戦では分厚い札束を持ち、歌手ジャスティン・ビーバーと共にリングまでフロイドをエスコートするなど、試合にたびたび同行し、会場を盛り上げた。

 50セントの公式YouTubeチャンネルでフロイドの家に遊びに行った時の様子を披露するなど、2人の仲は良好だった。12年6月~8月にフロイドが元恋人への家庭内暴力で収監されている間に、50セントはプロボクシングのプロモーターライセンスを取得。さらには複数のプロボクサーと契約して、出所したフロイドと「ザ・マネーチーム(TMT)プロモーションズ」を設立。これから2人はビジネスパートナーとしてタッグを組み、大金を得ていくものとみられていたが、同年11月、50セントは「TMTはおしまいだ」とツイート。「オレのTMTジャケットを欲しい奴がいたら1ドルで売るぜ」「選手はオレのSMSプロモーションズに移籍させる。TMTは金を払わないしな」と決別し、以来、「フロイドはオレに200万ドル(約2億2,000万円)の借りがある」と主張するようになった。

 17年にフロイドの脱税疑惑が浮上した際には、50セントは“税金を払いたくないフロイドが金を隠している”とインスタグラムで侮辱。昨年大みそかの日本での試合も「有料放送だって? YouTubeで十分だろ」「引退したくせに、金のためならノコノコ出てくるのかよ」と揶揄するなど、事あるごとにフロイドに突っかかっている。

 これまで散々ディスられてきたフロイドは、昨年7月インスタグラムで「(50セントは)血を分けた息子からも嫌われ、長い間ヒット曲もないし、レーべルからは切られるし」と反撃。その後、米カルチャーサイト「Complex」のインタビューで、「オレが刑務所にいる間、50セントは、当時オレの取り巻きだったトミー・サマーズという男にそそのかされてボクシングビジネスに手を出した。そして(フロイドの敏腕マネジャーである)アル・ヘイモンを追放しようと企てたんだ」「オレは友人のままでいたいと話したのに」と経緯を説明。「詳しくは話せない」としたが、トミーの策略に金儲け好きな50セントが便乗したことで、仲たがいしたと示唆した。

 このように、友人の成功に便乗して大金を稼ごうとした男だとバラされた50セントが、2月13日、性懲りもなくまたフロイドをディスり、ネット上を騒然とさせている。

 今回の発端は、フロイドがイタリアの高級ブランド「グッチ」で大量買いしたこと。グッチは先日、顔下半分まで隠せる黒いタートルネックのセーターを販売。口の部分は、分厚い唇のように赤く縁取って開いており、これが黒人の身体的特徴を侮辱していると物議を醸した。批判を受けたグッチは公式SNSで謝罪し、問題のセーターを販売中止にしたが、T.I.やスパイク・リーなど大物黒人セレブたちは「黒い顔と赤い唇が特徴的な猿のモチーフで黒人差別したプラダに続き、グッチもか!」と大激怒。プラダやグッチの不買運動を繰り広げる騒ぎとなっている。

 そんな中、12日、米ニュースサイト「TMZ」が、フロイドがグッチで買い物する姿を報道。大好きなグッチの店に入ろうとした瞬間、「TMZ」のレポーターから「物議を醸したブランドなのに、サポートするんですか?」と質問されたフロイドは、真顔で「物議ってなに?」と逆質問。「知っていると思いますけど、例の黒人差別デザインのことですよ。大物アーティストが次々とグッチをボイコットしているんですけど……」という説明をポカーンと口を開けて聞き、「オレは誰も非難なんかしない。みんなのサポートはする。オレは自分の好きなように生きて、やりたいようにやる。誰かのフォロワーでもなければ、好きなことをやるだけ。“これ着るな、あれ着るな”と言われても、オレは自分が好きなものを着るのさ」と大手を振って入店。

 しばらくたってから、取り巻きに大量の紙袋を持たせて上機嫌でグッチから出てきたフロイドに、レポーターが「そんなにたくさんのグッチの買い物袋を持って。心配じゃないんですか、世間からの反発とか」と心配すると、“またそれかよ”と言わんばかりの表情になり、「オレはただ、人からうらやましがられるような生活を送ってるだけだ」と言い放つ。「T.I.やソウルジャ・ボーイは『グッチに見切りをつけた』って言っていますが」という質問に対して、「だから、オレは誰もフォローしないっつってんだろ!」「みんなで『ボイコット、ボイコット』って言ってる間に、オレは(高級)ヨットをゲットしてさ、みんながうらやむ生活をするんだよ」と回答。

 それでもしつこく「黒人差別が……」と食らいついてくるレポーターに、「みんなさ、人種差別はいまだに存在するって知ってるわけ。でも人種差別があるからって、オレのやる気がそがれることもないわけ。オレにはあらゆる職業のダチがいるんだけど、もちろん最重要なのはブラック・ライヴズ・マター(※黒人差別撤廃運動を指すが、ここでは「黒人差別のない、黒人が安心して暮らせる社会」)なわけ。でもオレはこれまでと変わらず自分の好きなように人生を謳歌し、ハッピーで、ポジティブでいようと思うわけ」と真顔で説明。「ソーシャル・メディアで“これ着るな、あれ着るな”と言う人たちの半分は、ザ・マネーチームをサポートしてくれないわけよ」と、最後はさりげなく自分のブランド「ザ・マネーチーム」を宣伝していた。

 そして、これを見た50セントが翌13日から、この件に関するフロイドへの批判をインスタグラムで展開。一連の投稿の締めとして、「フロイドの顔下半分と首を黒く塗りつぶし、唇の外を真っ赤に塗ったくった」画像に「ここからうせろよ、チャンプ!」と罵倒メッセージを添えて投稿したのだ。

 15年のマニー・パッキャオとの“世紀の対戦”に際しては、「勝者フロイドに160万ドル(約1億7,700万円)を賭ける」と言っていた50セントだが、前述のように仲たがいしてからは、なにかにつけてフロイドを攻撃。昨年フロイドに反撃された直後も、「(ろくに読み書きできない)フロイドがゴーストライターに清書させる前の下書き」というスペルミスだらけの文章をインスタグラムに投稿。DVネタもネチネチと言い続け、「見ていても痛々しい」「力でも金でもフロイドに勝てるわけないのに」と失笑されていた。

 黒人差別ネタで鬼の首を取ったかのようにフロイドを攻撃した50セントだが、ネットでは「50セントは本当にガキ」「こんなことするの50セントだけだよ」「フロイドも金ゲバだけど、彼の言い分の方がまだ納得できる」と、50セントをけなす声が殺到。今回も軍配はフロイド側に上がったようだ。

最終更新:2019/02/15 22:30

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