芸能
しいちゃんの芸能解説講座【裏】

『ヒルナンデス!』ハンドメイド企画、西野カナの作詞術……今週のネット炎上案件

2018/12/06 18:27
『Love Collection 2 〜pink〜』/SME

編集G 最近、「酒が趣味」と胸張って言えなくなってきたのよね。そろそろ健康を考えないといけない年頃でしょ? シラフでも楽しめる新しい趣味、見つけたいなあ。お金がかからない趣味がいいな。というか、お金が儲かる趣味がいいな。飲み代程度でいいからさ。なんかない?

しいちゃん 何またアホなこと言ってるの? 『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の人気コーナー「ドケチ隊が行く」のハンドメイド企画の炎上を見なさいよ。

編集G いろいろなハンドメイド作品を販売している主婦に作り方を教えてもらいに行って、オードリーらのタレントが自分で作ってみて匿名でフリマサイトに出品、売れるかどうか競うって企画でしょ。材料費数十円~数百円が、かなりの値段で売れるんだよね。実際、ハンドメイドのフリマサイトで何回も商品買ったことあるよ。

しいちゃん それ、それ! 毎回、材料費の安さを強調して「材料費12円で販売価格700円」「材料費78円で販売価格2700円」などとテロップ付きで説明していたため、ハンドメイド作家から「手間や技術代、道具代を入れていない」「『材料費は安いはず』と値切られた」といった批判の声が出ていたの。ネットの批判が影響してか、11月28日放送では材料費は表示はナシに。ボトルに植物と専用オイルを入れた「ハーバリウム」については「材料や道具をひと通りそろえるのに、初期費用が結構かかってます」といった話も盛り込まれていたよ。ところが、このハーバリウムを作ったオードリー・春日俊彰の行動がまたもや炎上。春日は「ないものを作らないと意味がない」と言って、かなり大きい3リットルのボトルを使い、大量のパワーストーンや1,000mlで2,250円(税別)するという専用オイルを2本以上使用し、価格5,000円で販売。「明らかに赤字」「あんなに大きくても5,000円で買えると思われる」と、ハーバリウム作家にとっては「迷惑行為」だと批判されている。

編集G ハーバリウムの魅力がちっともわからないよ。しかし、材料費より安く売るのは確かに問題。使用済みとしてメルカリで売るなら話は別だけど!

しいちゃん 炎上しているといえば、西野カナの作詞法もプチ炎上中。11月25日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演し、「女性の心を掴む共感ソング特集」として、自身の作詞法について明かしていたの。西野いわく、まず企画書として楽曲のコンセプトや設定を考え、一旦自身で詞を書き出し、その後アンケートや友人への取材を行って共感性を意識しながら添削するんだって。それによって共感率を高めていくとか。以前からこの手法についてはメディアで語っており、「独りよがりな歌詞よりいい」「実体験だけじゃすぐにネタ切れになるから仕方ない」「これぞプロ」といった理解や称賛の声がある一方、「あざとい」「商業主義的」「薄っぺらい」「それを明かす必要ない」といいう批判も多い。

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