Kōki,が工藤静香との密着生活を惜しげもなく明かす無防備ぶり 木村拓哉の不在際立つ

 木村拓哉と工藤静香夫妻の次女・Kōki,のメディア露出が止まることなく続いている。今年5月に「エル・ジャポン」(ハースト婦人画報社)の表紙でモデルデビューを飾ったKōki,だが、この秋からはモデルの仕事だけではなく、広告キャラクターとしての露出も目立っている。

 Kōki,は10月9日から放送されている大塚製薬の「ボディメンテドリンク」のテレビCMに出演し、また15日には日本新聞協会の広告に起用されて74紙で全面広告が掲載された。

 そんななか、10月28日発売の「Numero TOKYO」(扶桑社)2018年12月号では表紙を飾っている。「Numero TOKYO」ではKōki,のインタビューも掲載されているのだが、そこで少し気にかかったことがある。いくら15歳の少女とはいえ、受け答えのなかであまりにも母の存在感が強すぎるという点だ。

 「Numero TOKYO」ではインタビューとはまた別に「最近よく聴いている音楽は?」や「いちばん使うアプリは?」といった質問に答える一問一答が合計20問掲載されているのだが、ここで事あるごとに母の存在が表に出てくる。

 たとえば、「好きな言葉、大切にしている言葉は?」という質問には、かつてステージに上がる前に緊張で押し潰されそうになっているとき母に言われた<緊張する暇があったら、自分がやるべきことをしなさい>という言葉を答えた。

 歌手として大きなステージに立ち続けてきた工藤静香だからこそ説得力をもつ言葉。なんともいい話である。ただこの後、プライベートな領域の質問のほぼすべてで母とのエピソードが語られているのを見ると、どこかモヤモヤした気持ちを感じずにはいられなくなった。

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事あるごとに登場する工藤静香とのエピソード
 前述した一問一答コーナーの「最近プライベートで嬉しかったことは?」にKōki,は<母と一緒に庭の草むしりと掃除、土も入れ替えてから、お花を買いに行ったこと>と答え、また、「お休みの日は何してる?」には<母とカフェに朝食を食べに行きます>と返し、さらに、「好きな食べ物は?」には<家のご飯。お祝いのときに作ってくれる、オーブンで焼いた豚焼きと押し寿司が大好きです>と回答している。

 「普段、どんなファッションを楽しんでいる?」という、フランクながらモデルとしてのあり方を問うような質問にも、<お買い物は母と行きます。趣味が本当に同じで、好きな洋服のタイプも同じなんです。「これ借りるね」とクローゼットからよく服を借りています>と、やはりここでも母の存在が顔を出すのであった。

 これはインタビュー本編でも同様である。Kōki,は現在の活動を決意するまでには母の後押しが欠かせなかったとして、このように語っている。

<私に母が言ってくれたのは『なんでもいんだよ。ただ、すでに人が作ったもの、人がやったことの中であなたにできないことは何もない。だからトライだけはしてね』と。やる前に諦めることだけはしちゃいけない。諦めるのは、トライしたその後のことであると、いつだって背中を押してくれました>

 見てきたように、どんな話題でも工藤静香とのエピソードが登場する一方、木村拓哉はほぼまったくと言い切ってしまってもいいほど登場しない。一問一答コーナーの「何をしてる時が幸せ?」という質問に対する回答<家族全員揃って、家でご飯を食べているとき>でうっすらとその存在がほのめかされるぐらいである。

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木村拓哉はKōki,について語っている
 一方の木村拓哉がKōki,の存在を隠そうとしているかといえば、そんなことはない。

 木村拓哉は8月16日放送『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にVTR出演した際Kōki,について語っている。

 木村拓哉はKōki,の仕事に対してあれこれ口出ししていないと言い、<自分ができるのはそれしかないですからね。彼女がやってみたいっていうことは、だったらその背中を押すしかないし><自分がこういうこと(芸能の仕事)を続けられる限り、見せるしかないですよね>と、娘には父の背中を見て学んで欲しい意向を語っている。

 10月16日に香港でのイベントから帰国した際に羽田空港でファンに囲まれた様子を「女性セブン」(小学館)2018年11月8日号が報じた際も、Kōki,の近くには工藤静香がいた。彼女の仕事をサポートする存在として母が大きな役割を果たしているのだろう。

 とはいえ、圧倒的な母の存在感ゆえに浮きだってしまう父の不在は、「木村拓哉側からKōki,について触れるのはいいが、Kōki,から木村拓哉について語るのはNG」というジャニーズ事務所からのお達しがあるのではないかと邪推せずにはいられない。

Kōki,が「二世タレント」に押し込められてしまう危険性
 また、根本的な問題になるが、ここまで強く「母娘関係」を強調してしまうのは、いわゆる「二世タレント」の枠に押し込まれてしまう危険性を孕むし、もっと慎重になったほうが賢明ではないだろうか。

 Kōki,はすでに中国のハイファッション誌『紅秀GRAZIA』の表紙を飾っていたり、ブルガリのアンバサダーに選ばれたりと、海外での展開も準備されているため、そもそも日本の芸能界でどのように受け止められようと関係ないのかもしれないが、少し要らぬ心配をしてしまうのであった。

(倉野尾 実)

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