市原隼人の「痴漢を仲裁した話」が炎上 正義漢エピソードの勘違い

市原隼人が10月26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演して明かしたエピソードに、Twitterで批判が寄せられている。

 市原が明かしたのは、プールに泳ぎに行った際に遭遇したという出来事だった。見知らぬ女性から「助けてください」と呼ばれたという市原。その女性はプールの中で痴漢被害に遭い、女性の彼氏が犯人と思われる年配男性に激怒。すでに「警察の方も4~5人来てた」という。

 しかし市原は「この喧嘩、僕に預けてもらっていいですか?」と言い、なぜか警察もその提案を了承して、市原が彼氏と痴漢疑惑の男性の“喧嘩”を仲裁したそうだ。揉める二人を「わざとしたかわからない、何が本当かわからないから」となだめ、最終的には彼らを蕎麦屋に連れて行ったという。

 いわゆる正義漢、アツい男エピソードとして披露されたものであり、番組では感嘆されていた市原。だが「痴漢揉み消し最低」「痴漢を擁護している」「無責任な善意」「警察は仕事しろ」等々、SNSは炎上中だ。

 一方でその年配男性は痴漢とは別人で、冤罪をかけられていた可能性もある、との意見もわずかながらある。しかしその検証は市原がすべきことではないだろう。

 市原の話が事実ならば、警察があっさり引き下がり、民間人に解決を委ねるというのもあり得ない。彼氏を「まあまあ」となだめ、被害を検証するのが普通ではないだろうか。4~5人もの警官が出動して、痴漢被害を訴えられていながら、市原に「預けて」しまうとは不可解だ。本当にあったことなのだろうか。

 そしてここに登場する「痴漢被害に遭った」という女性は、その解決で納得したのか。

 プールでの痴漢や盗撮といった犯罪は、現実にある。一部のレジャー施設では、刃物で水着を着られる被害も出ている。レジャーで訪れたプールで、酷い犯罪被害に遭う女性たちが実際にいることを理解していても、市原は“喧嘩両成敗”のような筋違いな対応をするのだろうか。

(犬咲マコト)

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