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インタビュー

「ブルベ冬」「イエベ春」パーソナルカラーの自己判断は危険すぎ!? プロが“勘違い”を斬る!!

2018/07/25 19:00

 「ブルベ冬」「イエベ春」……Twitterやインスタグラムのプロフィール欄に、そんな文言を載せている女性をよく目にするようになった。これは「パーソナルカラー」の診断結果で、今、若い女性を中心に、メイクやファッション、髪色に「自分に似合う色=パーソナルカラー」を取り入れている人が増えているというのだ。

 しかし、ブームとなっている「パーソナルカラー」にも、ある“落とし穴”があるという。それはパーソナルカラーを“自己判断”してしまうこと。SNSを見てみると、自分で似合う色のタイプを判断し、それをメイクなどに取り入れていたものの、あとあとプロに見てもらったら、「全然違っていた!」というケースが散見される。間違っていることに気づくことができた人はまだいいが、実は似合わない色を「似合う」と信じ込んでいる人も少なくないのではないだろうか。そこで今回は、プライベートカラーサロン「Bellfino(ベルフィノ)」代表の松倉明日香氏に、パーソナルカラーをめぐる“勘違い”について、話をお聞きした。

松倉明日香さん

老けて見えるだけでなく「幼く見える」も解消するパーソナルカラー

――パーソナルカラーは、よく「生まれ持った瞳や肌の色から判断する“自分に似合う色”」と説明されています。パーソナルカラーをメイクやファッション、髪色に取り入れることで、どんな効果があるのでしょうか?

松倉明日香氏(以下、松倉)  パーソナルカラーは全身に取り入れるとより魅力的ですが、特に顔や顔に近い部分に取り入れると、まず肌に透明感やツヤ感が生まれ、瞳もキラキラして見えるようになります。それから、肌の粗が見えにくくなる効果もありますね。例えば、目の下のクマやほうれい線、毛穴、シミなどが目立たなくなるんです。深いくすみやシワが“浅く見える”とも言えますね。逆に、自分に合わない色を取り入れていると、粗が目立ってしまうことがあります。

――つまり、若々しく見えるということでしょうか。

松倉 そうです。40~50代の方だと、「見た目年齢がマイナス5歳」なんてことも普通にあります。ただ、自分に合っていない色を身に付けると、老けて見えるのではなく、逆に、幼く、頼りなく見える場合もあるんですよ。「社会人5年目なのに、新卒のように見られてしまう」といったお悩みが、パーソナルカラーを取り入れることで年相応に見えるようになって、解消されることもあります。

――今は、高校生もパーソナルカラーを調べているようですが、正直、10代だとそこまでクマもシワもないかなぁと思ってしまいました。

松倉 確かに、そういう面はあるかもしれませんね(笑)。ただ、パーソナルカラーは、「この年齢層の方が受けるとよいもの」といったガイドラインはなく、全ての人にオススメできるものですよ。

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