サイゾーウーマンカルチャーインタビューアラーキー告発、なぜモデルは弱い立場? カルチャー 「#MeToo」告発 アラーキー告発で「モデルの弱い立場」浮き彫りに――業界のセクハラ横行が問題視されにくい理由 2018/04/11 17:00 インタビュー KaoRi氏noteより 世界的に有名な写真家・アラーキーこと荒木経惟氏の“元ミューズ”であるKaoRi氏が、ソーシャルメディアプラットフォーム「note」に「その知識、本当に正しいですか?」というタイトルで、荒木氏への告発文を掲載し、世間の関心を集めている。 KaoRi氏は、荒木氏の被写体を務めていた2001~16年にさまざまな苦痛を経験したといい、その詳細を一つひとつ綴っているが、そもそも最初に違和感を覚えたのは、契約書がなかった点だったようだ。KaoRi氏いわく「それまで海外で一緒に活動したフォトグラファーたちは毎回、撮影同意書があり(中略)出版する場合にもその度ごとに同意書や内容確認が求められていました。ロイヤリティーに関して記載があるものもありました」とのことだが、一方で荒木氏とはこういった契約を一切結ばなかったという。 それが影響してか、「撮った写真は、事前の報告もなく、いつの間にか私の名前をタイトルにした写真集やDVDにもなり出版され、世界中で展示販売されてゆきました」「撮影は、報酬を得ていたこともありましたが、パフォーマンスなど、無報酬のことも多々ありました」といった事態に発展。 また荒木氏に「『ミステリアスで、なんでもする女』というようなイメージを公に晒されたことによって、日常生活は長い間、ストーカー被害に悩まされ」るなど、KaoRi氏の日常はどんどん蝕まれ、「あまりのストレスに、街中や飛行機の中で意識を失って倒れたことや、目を閉じたら殺されているかもしれないと身の危険を感じた日も少なくありませんでした」と当時を振り返っている。 こうしたKaoRi氏の告発には、「モデルの地位はなぜこれほどまでに低いのか?」「モデルは写真家に搾取されるだけの存在に見えてしまう」といった指摘が出ているが、その背景について、弁護士法人ALG&Associatesの山岸純弁護士が次のように解説してくれた。 次のページ モデルは“被写体”という扱い 123次のページ 関連記事 はあちゅうの“セクハラおじさん告発”に見る、「結局は自分にしか興味がない」人物像加藤綾子アナの“Eカップイジり”に「テレビ界は異常」の声――「セクハラ炎上」多発のフジ元乃木坂46・橋本奈々未、「引退原因」に黒いウワサ……芸能プロ役員からの「セクハラ被害」!? 【ジャニーズ情報専用】Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン! Amazon ブラック企業・セクハラ・パワハラ対策 (労働法実務解説10) 芸術ってなんなんだろうという気になってくる サイゾーウーマン【裏】掲示板へ オンナの[裏]掲示板 新着コメント 【芸能】アイドル >>299 それはオリメンヲタは嫌かも知れないけどほとんどが上手くいってる デビューに繋がったグループもあるしHiHiの話だったけどもう既に増員してるし最後の増員は成功してるじゃん 嫌いな芸人 >>712 この人の弟も背が小さいです。間違いなく、みんなから馬鹿にされるでしょうね。 どんだけ、ブーメランを飛ばすんだよ。 ジャニーズJr【2】 >>767 アクロが出来て元はJrのトップのグループにいたからだけどオキニじゃないから橋本に変えられたんじゃない ジャニーズ事務所の今後【3】 >>332 投票はvenueのトラウマがあるもんねーユメラブとか花束とか おそらく今回も自分達の思い入れが強い曲は外さないだろうから 重複だけ気をつけてくれれば、逆にメンバーそれぞれの推し… 【芸能】テレビ >>939 喧嘩売ってんなー笑 トピック一覧を見る サイゾーウーマンのSNS 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。 @litera_webさんをフォロー 関連キーワード モデル写真集ストーカー弁護士 アラーキー告発で「モデルの弱い立場」浮き彫りに――業界のセクハラ横行が問題視されにくい理由のページです。サイゾーウーマンはジャニーズ(嵐、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone)の最新ニュースのほか、ここでしか読めない裏芸能ゴシップなどをお届けします。女性誌レビューやコラム、インタビューなども充実! インタビューのニュースならサイゾーウーマンへ!