海外
ファンは? ファンはどこにいるの?

アン・ハサウェイは、マスコミの注目度によって態度を変える計算キャラ?

2013/11/02 16:00
「誰だって、笑ったら歯だらけでしょ!」

 『ブロークバック・マウンテン』(2005)、『プラダを着た悪魔』(06)、『ダークナイト ライジング』(12)など数多くの名作に出演し、今年2月に開催されたアカデミー賞では、熱演した『レ・ミゼラブル』(12)で助演女優賞を獲得。名実ともにハリウッドを担う若手女優となったアン・ハサウェイ。実は彼女、女性のアンチがとても多く、ハリウッドを代表する嫌われオンナとしても有名で、ここ数年はずっとバッシングされ続けてきた。

 アンチが彼女を嫌う理由は、「優等生ぶってるのが鼻につく」「偽善者っぽい」「顔中、歯になる笑顔がキモい」など、生理的に受け付けないというのが多く、これらバッシングにはアン自身も落ち込んでいる。引退も考えているほど悩んでいると伝えられたこともあったが、アンチは「やってみろ」とかみつき、火に油を注ぐ結果に。アンは何もしないのが一番と考えたのか、ここしばらくは静かにしており、タブロイドも彼女のファッションがダサいというネタ以外は取り上げず、燃え盛っていたバッシングの炎も鎮火しつつあった。

 しかし先日、アンが出席したチャリティー・イベントのスタッフが、「アンはものすごく高飛車だった」と暴露し、アンチが敏感に反応。再びバッシングが巻き起こってしまったのだ。

 米ゴシップ誌「In Touch」電子版によると、アンは、10月19日にロサンゼルスのサンタモニカで開催された『ピンク・パーティー』に出席するに当たり、数多くの条件をリストアップし、主催者に送りつけたとのこと。アンが特に嫌がっていたのは、チャリティーの参加者たちから写真撮影やサインを求められることで、スタッフは「誰も彼女に話しかけないよう、気をつけろ」と指示されたという。

 暴露したスタッフは、「パーティーには過去にもセレブが出席してくれたが、条件を提示するような人などいなかった。でも、人それぞれだから、アンのプライベートなスペースが欲しいという要望に、きちんと応えようと思った」とコメント。だが、当日、チャリティー会場に現れたアンは終始不機嫌で、彼女に話しかけた人たち全員につんけんした態度を取り、イベントの最中はつまらなすぎると言わんばかりに白目をむいていたとも明かしている。

 この『ピンク・パーティー』は、毎年恒例のセレブが出席するカクテル・チャリティー・パーティーで、ファッションショーやオークションなどが行われ、集まったお金は全てがんセンターの「シダーズ=シナイ・ウィメンズ・キャンサー・プログラム」に寄付される。メディアからの注目は低いが、過去には、ロバート・パティンソンやジェニファー・ガーナーらA級スターも出席しており、パーティーへの参加チケットは1枚1,500ドル(約15万円)と高めに設定。それなりのクラスの人が集まるイベントだと推測される。

アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト