JUNONボーイ・佐野岳が映画初出演、「ハッとした」共演者・イッセー尾形の言葉

――最終的に芸能界を選んだ理由は？

佐野　決定的な理由はないのですが、きっかけはJUNONスーパーボーイ・コンテストで優勝したことですね。サッカー選手は大学進学をきっかけにあきらめましたが、今でも趣味でサッカーやフットサルは続けていますよ。

――子どもの頃から、好奇心旺盛なタイプだったんですか？

佐野　そうですね。両親が言うには、相当ワンパクだったみたい。公園に行くと水道の蛇口を思い切りひねって水をば～っと浴びたり、砂場でごろごろ転がってみたり。なんでそんなことをしていたかといえば、注目されたかったんですよ。びしょ濡れになったり、砂まみれになると、立ち話してるお母さんたちが注目するじゃないですか。だから「見て見て～」って感じで暴れまくってました。その後は決まって、母に叱られるんですけど（笑）。

　あと、子どもの頃は、忍者になりたかったんですよ。修業してましたからね（笑）。地元に大きなアスレチック施設が2カ所あったのですが、そこを修業場って呼んでいて、休みになると「お母さん、修行場に連れてって」っておねだりしてました。後は、伊賀の里などの忍者村に行って手裏剣を買ってもらったり。今後は、その修業の成果を、ぜひアクションドラマでお見せしたいと思ってます（笑）。

――休日はどのように過ごしていますか？

佐野　ショッピングですね。今日もたまたま午前中に少し時間ができたので、久しぶりに服を買いにいきました。裏原とかでぱ～っと買い物を楽しみます。かっちり目の服は苦手なので、ゆったりしたラインの服が多いです。今日着ているような感じの服が多いです。

――好きな女性のタイプは？

佐野　頑張り屋さんですね。1つのことに熱中してる女性を見るとキュンってしちゃいます（笑）。