【連載】モンペと呼ばないで! ~怒れるママたちの叫び~

名門幼稚園で勃発した「劇の主役」争い――セレブママの言う「不平等」に園側の対応は?

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Photo by takaaki nishioka from flickr

保育園、幼稚園、小学校、おけいこ事の教室などでは、日々子どもの保護者と施設側の間でトラブルが発生している。ほんの些細なことでも、自分のこと以上に気になってしまうのが親心というものなのか。わが子のことを思ってとクレームを入れるママもいれば、モンペと呼ばれることを恐れて我慢するママも。そんなトラブル事例とママの葛藤をつづる。

 少子化と呼ばれて久しい現在、「子どもの数が少ない」という理由から、幼稚園や保育園での親同士の関わり合いが避けられない現状があるという。特に、少人数保育を謳っている園では、保護者参加型のイベントが多く、親同士のコミュニケーションが盛んな園に通わせていると、その人間関係がそのまま小学校まで持ち上がるという。長く付き合えるママ友ができる半面、些細なことがトラブルにも発展することもあるようだ。

 子どもが持つ力を伸ばす独自の教育法が注目を浴びている名門幼稚園に、4歳になる女児を通わせている恵子さん(仮名)は、こう語る。

「うちの園は、幼稚園だけではなく小学校、中学校、高校、大学まで併設されているエスカレーター式の学園で、その学園を卒業したママが多いんです。実は私も卒業生なのですが、その時、同級生だったママさんの間で、今トラブルが起きているんです」

 恵子さんは、同学園に中学校から通っていたそうだが、独自の教育方針を持つ歴史のある幼稚園の場合、親も卒園生のケースは多い。中には親子三代で、同じ園に通っているというママもいるという。恵子さんの中高時代の同級生であるAさんとBさんは、この幼稚園に自分たちの娘を通わせ、奇遇にも子ども同士も同じ学年となったという。

「AさんとBさんは、幼稚園から大学までずっと同じ学園なのですが、ママ友同士になった今、お互いをライバル視して、火花を散らしているんです。2人は保護者会で“私は誰よりもこの学園を知っている”という顔をして、『自分たちの時はこうだった』と言って仕切り始めたんですが、2人ともプライドがすごく高いので、いつしか対立関係になってしまいました。それから、Aさんの実家は元々資産家で、一方Bさんの家は、彼女の親がレジャー産業や飲食業で財をなしたというお金持ち。Aさんが学生時代からの人間関係を子ども世代にも引きずっていて、『Bさんの家はこの学園にふさわしくない』『あの家とうちが同じ百貨店の外商なんておかしい』と言い出したのがきっかけで、不和がエスカレートしていったんです」

おゆうぎ会の主役が絶対的なステイタスという狂った価値観

しぃちゃん

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