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山下智久、ラジオ終了で“活動休止”状態に! 「退所しないよね?」「寂しすぎ」とファン悲鳴

2018/03/24 08:00
yamashita_hadaka
この体を生かす場がなくなるのは大問題

 山下智久がパーソナリティを務めるラジオ番組『Sound Tripper!』(InterFM897)が、3月30日をもって最終回を迎えることが明らかになった。ファンにとっては定期的に山下の“肉声”を聞ける番組だったが、惜しまれつつも終了が決定。雑誌を除くと唯一のレギュラーだったとあって、ファンは今後に不安を抱いているようだ。

 同ラジオは2015年5月に始まり、現在は月曜から金曜日の午前8時台に放送されている10分間の番組。山下が好きな音楽を流したり、アルファベットのお題に沿った話を展開する「A to Z」コーナーなどがあり、短い時間ながらもプライベートや仕事の近況を語っている。

 3月23日の放送では、リスナーのお便りで「20代にはなかった悩み」を問われると、「20代の時よりも、もっと深くすべての事柄に対して考えなきゃいけない」といった点が「悩みでもあり、うれしい部分」でもあると回答。

「20代の時って、ガムシャラに仕事して、『もうとにかく来たもの全部やるぜ』っていうスタンスだったんですけど、やっぱ大人になっていくと、なんですかね……。もうちょっとこう、慎重に一つひとつと向き合っていかなきゃいけないなっていう悩みはある。いただいたものを全部やりたいんだけど、そうもできないというか。そうすることによって、なんか一つひとつにかける労力とか情熱っていうのが、全部半減していっちゃいそうな気がして」

 と、本音を漏らした。歳を重ねるにつれて、考え方や物事の捉え方が変わってきたといい、「ちょっとずつですけど、大人になってきてるんだろうなって思います」と、自分自身を分析。そして、エンディングに差し掛かると、「さて、ここで悲しいお知らせです。すみません! 2015年の5月から、約3年間に渡ってお送りしてきました、この『Sound Tripper!』ですが、今月で終了となります」と、突如発表した。

 山下は明るい声で「まぁあの~、皆さん安心してください。僕は生きてますから」と、心配するファンにメッセージ。続けて、

「自由にしゃべれる場所を1つここで設けてもらっていたので、僕にとってもこの3年間で、よりみんなとつながれたかなというふうに、より絆が強くなったんじゃないかなというふうに思ってます。なので、またどこかで僕も皆さんに、自分の直接ね、声を届けられる場所っていうのを、違う形で設けたいなと思っていますので。皆さんあまり心配せずに。引き続き山下智久の応援をよろしくお願いします」

と、前向きに締めくくった。番組内での突然の悲報に、ファンは大きな衝撃を受け、「朝の癒やしがないと仕事頑張れない。山Pの声、どこで聞けばいいの?」「寂しすぎて涙が止まらない。どんな時だって山Pとファンをつないでくれる大切な場所だった」と、嘆く声が続出している。

 山下といえば、今年7月には主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開が控えているものの、そのほかのドラマや映画に関する出演は現在のところ不明だ。16年に中国で映画『解碼者』の撮影を行っていたと一部で報じられているが、日本での公開日など、詳細は明らかになっていない。ジャニーズ公式サイトの情報欄を見ても、『Sound Tripper!』以外だと、住まいと暮らしの総合住生活企業「LIXIL」のCMや、雑誌はファッション誌「ViVi」(講談社)の連載「P’s」(ピーズ!)のみ。昨年はKAT-TUN・亀梨和也と組んだ「亀と山P」で音楽活動を行ったとはいえ、個人のシングルは13年の「SUMMER NUDE ’13」が最後となっている。

「山下に関しては、昨年10月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、2歳年上の知人男性のバックアップを受け、中国進出を図っているという報道があり、今年2月の『女性セブン』(小学館)では、新恋人とされるモデル・Nikiとの“お忍びハワイ旅行”をスクープされていました。仕事面での朗報よりも、女性関係や不穏なウワサの方が目立っています。また、昨年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所し、元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏と再び仕事をするようになってからは、山下も彼らに“合流”するのではないかと、一部で伝えられています。一時期、山下は飯島氏のマネジメントを受けており、SMAPメンバーとも共演が続いていましたから、こうした疑惑が絶えないのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 山下がもともと所属していたNEWSは15周年のアニバーサリーイヤーを迎え、アルバム発売にツアー開催と大忙し。同世代の関ジャニ∞も5月にベストアルバム『GR8EST』を発売し、5大ドームツアーも決定している。これに加え、充電期間を終えたKAT-TUNが再始動したばかりと、中堅グループが勢いに乗る中で、ソロの山下は先のスケジュールも見えないまま、レギュラーを失う結果となってしまった。

 山下の現状に対し、ファンは「ジャニーズ事務所、山Pに仕事させてよ! 山Pだけなんでこんなに露出が少ないの?」「申し訳ないけど、事務所が山Pのために新しい仕事を用意するとは思えなくて……これからどうなっちゃうんだろう」「ジャニーズの人たち、山Pに仕事させないのはなぜ? 独立、合流とかありませんように」「山P、ジャニーズ退所とかないよね? 俳優に専念するの嫌だ……」と動揺し、事務所への不信感を募らせている。

「山下は23日のラジオで自分の声を届ける場所を『違う形で設けたい』と話しているので、何かしらテレビやラジオの新仕事が入っている可能性もあります。ただ、今はその情報が出ていないため、『週刊誌で生存確認するような状況になるのはイヤ』といった声も。一方で、発売中の『ViVi』2018年5月号の連載では『もともと平和主義ではあるけど、安定志向ではいたくない』『今いる場所での挑戦→進化を続けながら、人生を豊かにしていきたい』などと語っており、今後自分がどんな仕事をしていくべきか、考えている時期かもしれませんね」(同)

 ファンの間では連載の書籍化を願う声や、音楽活動を求めるコメントも多く寄せられている。仕事量が落ち着いているかのように見えて、実際は未発表の番組や作品に向けた準備期間であればいいのだが……。

最終更新:2018/03/24 10:23

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