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ダウンタウン・とんねるず・ナイナイは「オワコンじゃない」!テレビ業界人がネット世論に物申す

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マッチョ化は笑っていいのかわからなかった

 近年ネット上で、“オワコン芸人”としてダウンタウン、とんねるず、ナインティナインの名前がよく挙がっている。冠番組の視聴率低迷や、企画のつまらなさが指摘されているが、果たして業界内の評判はどうなのだろうか?

 2016年現在、ダウンタウンは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』、『ダウンタウンDX』(ともに日本テレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の計4本、とんねるずは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)の1本、ナインティナインは、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)の計3本、それぞれコンビでのレギュラー番組を持っている。

「ネット上では“オワコン”といわれている3組ですが、正直、そんなに簡単にオワコンと言っていいのだろうか? と疑問に感じる時があります。視聴率が取れなくなっているのは、この3組に限った話ではなく、テレビ業界全体の問題。3組とも何十年と続いている冠番組を持っているだけに、過去の視聴率や企画内容と比較されてしまい、“オワコン”といわれやすいのかなと思います」(テレビ制作関係者)

 確かに“オワコン”といわれるには、一度でも話題になる必要があるが、今のバラエティには、いつの間にか始まり、気づけば終わっていたという番組が多く、爆発的な人気を誇る芸人が誕生する機会も少なくなってしまった。

「番組制作スタッフは30~40代が多く、この3組の全盛期を知っているので、オワコンという印象は持っていないと思います。普段のレギュラー番組こそ視聴率が振るっていないときもありますが、年末・年始に放送されるナインティナインの『おもしろ荘』(日本テレビ系)は、若手芸人の発掘番組としてかなり注目度が高いですし、ダウンタウンの大みそか恒例番組『絶対に笑ってはいけない』(同)シリーズは、『NHK紅白歌合戦』の裏番組として、民放で6年連続トップの視聴率を取っています」(同)

 またとんねるずに関しても、「『みなさんのおかげでした』は苦戦していますが、今年の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!5時間スペシャル』(テレビ朝日系)の視聴率は、15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした」(同)という。

「確かに、テレビ局は今『制作費削減』の流れにあるだけに、彼らの高額なギャラが問題になっていないとはいえませんが、今挙げた特番は、局側としてはなくてはならないコンテンツ。ゆえに世論に反して、この3組は依然としてテレビ業界で強い影響力を持っています」(同)

 とはいっても、とんねるず、ダウンタウンは50代、ナイナイは40代半ば。今の10~20代の若者の中には、彼らの全盛期を知らない者も少なくない。

「けれど、若者が好む若手芸人や俳優・女優、タレントの面白さを引き出しているのは、この3組なんですよ。スタッフだけでなく出演者側も、彼らを“オワコン”としては決して見ていないと思いますよ。そこが視聴者には伝わっていないのかもしれませんが……」(バラエティ番組スタッフ)

 業界内では、特に松本人志に関しての評価は今も高いままのようだ。

「『ワイドナショー』(フジテレビ系)でコメンテーターを務めるなど、時代や年齢に合ったスタイルにうまくシフトチェンジできているのではないでしょうか。そう考えると、ナイナイが“オワコン”といわれてしまうのは、全盛期のスタイルをいまだ貫き通しているからかもしれませんね。特に『めちゃイケ』はずっと同じ印象です。“貫き通す”という美学もあるとは思うのですが、そういったナイナイの姿勢が、時代にマッチしていない」(同)

 そう考えると、ダウンタウン、とんねるずと同世代であるウッチャンナンチャンが、“オワコン”として名前が挙がらないのは、「新たなファン層をつかむために、出演番組の幅を広げ、地道に努力をしてきた結果」(同)だという。

「南原清隆は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で主婦層の支持を、内村光良は『世界の果てまでイッテQ!』(同)で子どもや家族層の支持を得ています。その一方で『ザ・イロモネア』(TBS系)で芸人と絡み、『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)でコントを作るなど、お笑いファンにもちゃんとアピールしている。そのバランスのよさが、オワコンといわれない理由の1つでしょう」(同)

 “オワコン芸人”をめぐる、視聴者とテレビ局側の考えの違いが明らかになったが、“オワコン”と騒がれているうちが華ということなのかもしれない。

ダチョウ倶楽部、同じことやっててあの人気は脅威

しぃちゃん

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