理由がないなら結婚しちゃいなよ!

関西での売り上げも順調! やはり震災後は結婚願望が高まっている

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ちゃんと婚約指輪をあげるんだねー

 東日本大震災以降、各女性誌や情報サイトでは「震災をきっかけに復縁するカップルが増加している」「価値観が変わり、女性の結婚願望が増えている」という記事が多く見受けれられるようになった。

 結婚相談所には女性からの問い合わせが殺到、大手オーネットでは今年4月から資料請求の件数が前年比15%増、新規会員の男女比も女性が5%アップしているという。また、避難所ではボランティアと被災者が結婚するケースが伝えられている。

 ある都内百貨店でも、4月以降の結婚、婚約指輪の売り上げが前年比18%増だという。フランスのジュエリーブランド「ショーメ」銀座店のスタッフに聞いたところ、「確かに売り上げが上がっています」と即答。「震災で不安を感じ、パートナーを求めるという傾向は確かに感じる」と話した。

 興味深いのは被災地から遠い関西での売り上げも伸びていることだ。

「都内の流通が悪くなった影響で、関西に在庫を持っていったところ、品揃えが強化されて売り上げ増につながったんです。今まで首都圏でしか扱っていなかったものを関西でも見かけるようになって、購買意欲を誘ったのでしょう」(前出スタッフ)

 また、ショーメの場合、フランスで伝えられている日本の状況が、実際と大きく異なったことを早期に把握して日本でのセールスを強化したのだという。

「フランスのテレビでは、毎日悲惨な場面ばかりを流し続けたり、ニュースで今回と無関係な震災映像を使ったりしていて、まるで日本ではもう商売ができないんじゃないかという印象を与えていました。でも、実際に営業不可となったのは日本の一部。商売に影響がないことを本部に伝え、今こそお客様のニーズを掴もうということになったんです」(同スタッフ)

 実際にショーメ銀座店から出てきたカップルの男性を直撃したところ、「暗いニュースばかりですが、きれいな指輪を見ていたら、こういうときだから幸せな行動に移したいと思って、思わずプロポーズしました」と話していた。

 不安からパートナーを欲しがるというだけでなく、企業もそれに応えようとセールスに力を入れ、そこに訪れた人たちがさらに前向きになろうと行動に出る。今回の震災が生んだものは、決して負のスパイラルばかりではないことが伺える。「辛いときに愛を確かめ合える人がいる」というシンプルな幸せが改めて見直されているのは、これから復興を目指す日本には明るい兆しなのかもしれない。

『ブライズビューティ Vol.9』

まず、「ショーメ」って読める男が貴重

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