警察対応にも非難が!

『アグリー・ベティ』俳優による頭部切断殺人事件、あの秘密結社に接触?

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 人気海外ドラマ『アグリー・ベティ』にエキストラ出演していた31歳の売れない役者、マイケル・L・ブレアが、世界中にその名を広める形となった母親残虐殺害事件を起こしたのは11月23日深夜のこと。繰り返し母親を切りつけ、最後に首を切り落として殺害するという狂気的な事件で人々を震撼させたマイケルは、精神状態が不安定なため、逮捕直後から精神病棟で身柄を拘束されている。その彼が、米メディアの取材に応じ事件の経緯を赤裸々に告白した。

 事件から2日後の25日に、米「NY Daily News」紙の取材に応じたマイケルは、「母は殺していない。母に憑依していた悪魔を殺したのだ」と告白。「神のお導きに従ったまで」「何も後悔していない」と、熱い口調で語った。

 マイケルいわく、21日深夜から世界が変化し始めたとのこと。寝ていたマイケルの上に神が浮かぶような形で降臨し、手を差し伸べられたという。「”神さま、地球で過ごす私の時間はもう終わりを迎えるのですか?”と聞いたら、”そうだよ、マイケル。今日が最後の日だ”と答えた」「だから、”家族に別れを告げたい”と頼んだんだ」と、神と会話を交わしたと語った。

 マイケルは、事件を起こす1週間前にイギリス発の男性の秘密結社として有名なフリーメイソンに入団しており、22日午後にハーレムのフリーメイソン寺院を訪問。そこで見知らぬ男に出会ったという。「男は自分に何かを渡そうとするのだけど、それが何なのか見せてくれないんだ」と、呪いをかけられそうになったと緊迫した口調で語った。

 寺院から帰宅する電車の中で、複数の声が聞こえるようになり、「まるで『マトリックス』のネオのようだった。声が聞こえ、力がみなぎるのを感じたんだ」「声は”ママとお母さんの違いは何?”と囁くんだ。そう、これが(殺せという)サインなんだ!」と確信。帰宅した彼を迎えた母親を、「もう母とは二度と会えなくなるんだな」と思い、強く抱きしめたという。

 自分の部屋に戻ったマイケルは、寺院から盗んできた刃渡り90cmを超えるフリーメイソンの儀式剣とダガーナイフを並べ、ロウソクを灯した。続いて聖人たちのカードを3枚並べ、時が来るのを待ったそうだ。しばらくして、鶏肉を料理していた母親から「鍋に水を入れてちょうだい」と呼ばれ、キッチンへ行ったマイケルは、鶏肉を見た瞬間「これは生贄だ。黒魔術なのだ」と感じ、「その時が来た」と殺害を決意。

 剣を取りに部屋に戻ったマイケルに、母親は「何で頼んだことをやってくれないの?」と聞いたそうだが、「その声は母ではなく、悪魔の声だった」「ドアを開け、両手に短剣と剣を握り締め、母に憑依した悪魔に”神を信じるのか!”と聞き返したんだ。そしたら、ノー、マイケル、ノーと答え、叫びだしたんだよ。だから、こういう風に切りつけたんだ」と、右手を大きく振り下ろしながら殺害経緯を語った。

 「すぐにとどめを刺すことはしなかった。神と交流する、最後のチャンスを与えたかったからね」「”マイケル、ドアを開けろ!”と叫ぶ警察の声が聞こえたけど、彼らがドアを開けることはないと確信していた。自分は精霊に守られていたからね。神に代わって悪魔を成敗したのだから」と述べた。

 マイケルが語ったように、警察官は事件が起こっている最中に現場に到着していた。しかし、アパートに強行突入せず、被害者を見殺しにしたと強い批判を浴びている。

 アパートの隣人たちは、同紙の取材に対して、最初の叫び声が聞こえた午前1時に通報し「窓に血しぶきが見える」と告げたにも関わらず、一番早く現場に到着した警察官たちは何もせず、その場を立ち去ったと証言。

 他の隣人たちも、「うめき声が聞こえていたのに、警察は突入しなかったんだ」「助けてという甲高い叫び声が聞こえていた。それなのに警察官は、ただドアをノックするだけ。”ドアを開けなさい!”と言うだけで、突入して助けようとはしなかったんだ」と口々に語っている。

 アパートの大家の息子は「父から”ドアを壊して突入してもよい”との了解を得ているから、早く!と、警察を促したのに、手順があるから、規定に従わないといけないから、と言うだけでアクションをとらなかった。我々の言うことを聞いていれば、被害者は生きていたのに!」と警察に怒りをぶつけていた。

 なお、ニューヨーク市警は「バリケードされた状態で事件が発生した場合は、緊急活動部隊(ESU)が対応することになっている。最初に現場に到着したのはパトロール警官たちであり、ESUを待つという規定に従ったまで。対応は適切だった」と主張している。しかし、批難する声は日増しに高まる一方で、規定の見直しを検討する声もあがっているという。

 母親を切りつけながら「罪びと! 罪びと! お前はキリストを受け入れない罪深き者だ!」と叫んでいたというマイケル。「切っているとき、”見ろよ、なんてパワフルなんだ!””なかなか、いい仕事をするな”という声が聞こえたんだ」と恍惚の表情で語る彼がどのような処罰を受けるのか、そして彼が自分の犯した罪を認識できる日が来るのかどうか、世間の感心が集まっている。

『フリーメイソン』

教えて、荒俣さーん!

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