[女性誌速攻レビュー]「an・an」7月21日号

「an・an」で友近が”恋愛勝者”論を語る! 脱芸人化する友近はどこへゆく?

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「an・an」(マガジンハウス)7月21日号

 本日ニューアルバム『We are SMAP!』を発売したSMAPを表紙に起用した今週の「an・an」。来月下旬に同社より「1冊まるごとSMAPマガジン」が刊行されるので、そのパブ絡みでしょう。「悩んでいるのはあなただけじゃない!」とキャッチが打たれた今回の特集は、SMAPとは全く関係ない「女の7つの大問題」。まずはトピックからチェックしていきましょう。

<トピックス>
◎We are SMAP! スペシャル
◎アラサー女子の切実なお金危機!
◎ときめき男子と誌上デート

■SMAP個別インタビューで、一番輝いていたのはやっぱりアノ人

 2年ぶりの新アルバムとツアーについて、メンバー5人に話を聞いたインタビューが巻頭に登場。メンバー全員が白シャツ&デニムのスタイリングで、まるでデビューしたてのグループのようなフレッシュさ。インタビューは、5人それぞれの性格がよくわかる内容になっています。例えば、いい人担当の草なぎくんは「仕事があり、仲間や友達がいる、恵まれた環境で暮らしているありがたさを思い知りました。僕はここの”生きている”だけで幸せなんですよ」、アーティスト系担当の吾郎ちゃんは「何かひとつ共通項があれば、人って心が通じ合うものなんだと思います。一人と一人が結びついて、笑い合ったり、喜び合ううち、壮大なものに繋がっていくのかな」、そして野性児担当慎吾ちゃんは「広い場所で大声で歌うと、いろんなものが発散できて最高!」、「楽曲を提供してくれたアーティストのみなさんが素晴らしい方々ですから、プレッシャーは大きかったですよ。”これはちゃんと歌わないとヤバいぞ……”っていうね(笑)」と言うのは音痴担当の中居くん。わずかなインタビューでも見事なキャラ配分が成立しているSMAPに、長年アイドルの第一線を張ってきた理由が垣間見えました。

 そしてもちろん、かっこいい担当のキムタクもそのキャラを全うしています。

「歌うときは芝居で役柄に合わせてキャラクターを変えるように、その楽曲に見合う表現をするようにしてる」
「ものすごくセンスがよくクオリティの高いセレクトショップに足を踏み入れた感覚。それが今度のアルバムについて感じたこと」

 曲中で思わずフェイクが出ちゃったり、ワンテンポずらしたりするアレンジは、あくまで楽曲へのリスペクトとキムタクなりの表現だったんですね。奇をてらって目立とうとしてるワケじゃないんです。これからは、楽曲への真摯な愛がつまった歌唱法に注目してみたいと思います。やっぱりキムタクはかっこいい!

■友近の恋愛テクから何を学べと?

 特集「アラサー女子を困らせる7つのモンダイ。」では、里田まいがおひとり様の先輩・友近に、恋愛と結婚の悩みをぶつけた「教えて友近さん! 結婚だけが幸せじゃないってホントですか?」に注目。長年付き合った男と別れ、ダイエット成功で浮かれてテレビで肌露出、さらには東野幸治との熱愛がウワサされたような女性を、おひとり様の反面教師にこそすれ、手本にしたいとは露も思いませんが、生粋の「an・an」読者的にはアリなんでしょうか。

 「結婚よりも恋愛至上主義派」の友近、「私、結婚にはこだわりないんだよね!」「番組をやりたいと思って、めっちゃ営業かけてるのよ。もちろん恋愛の方でも営業をかけてるわよ」「”自ら仕掛けていく”姿勢が大事やで」「仕事関係で会う人とかにアプローチしていく感じやな」などなど、饒舌に自身の恋愛スタイルを里田に向かって語る語る。もはや「愛の伝道師」クラスの語り口。挙句、「YOUさんが言うてたけど、『女は35~40歳が一番モテる』って。あれ、ほんまそうやと思うわ」と、アタシいまモテてます宣言……。脱芸人でもして、モテ女養成スクールでも作りたいのか、と思ってしまうほど自信に満ち溢れた友近に、もう笑いを求めてはいけないのかしれません。それにしても、「an・an」のおひとり様教祖は友近ではない気がします。

 特集では、この他、やっかいな女友だちの分類法や、妊娠出産の疑問、貯金や転職のお悩み、心がうつっぽい女性を”もやっと不安症候群”と名づけたりと、広く浅くアラサー女の悩みを取り上げています。さらに、小特集「ときめき男子と誌上デート」ではイケメン俳優が登場。しかし、それらすべても友近の「恋愛勝者」発言には霞んでしまうもったいなさ。すっかり友近にさらわれてしまった今号でした。
(二宮まい)

『We are SMAP!(初回特典オリジナル・マウスパッド付)』

キムタクいわく「宝箱」

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