[女性誌速攻レビュー] 「ViVi」2月号

「私を見て!」の自意識が渦巻く「ViVi」2月号は女の戦場!

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「ViVi」(講談社)2月号

 またまた表紙に浜崎あゆみが登場した「ViVi」2月号。まず今号の束の薄さに驚き。前号の349Pに対し、今号は251Pと、一気に100P近くも減ページ! 「何があったの?」と不安になってしまう本体の軽さです。浜崎も髪の色がカーキ色になっていてビックリしましたが、顔面に施された数々の修正を考えればヘアカラーも本当かどうかわかりませんね。それでは、まずトピックから。

<トピックス>
◎東西オシャレ女SNAP
◎おしゃれ有名人のリアル私服30days
◎真実の!! DIET BOOK☆

■「あたしを見て!」が渦巻く誌面

 「ViVi」のおなじみファッショニスタといえば、モデルではリナ、長谷川潤、マリエ。アーティストでは加藤ミリア。今号のミリアは、怒涛の30日密着スナップで登場です。「梨花ピース」(頭の上でピースを掲げる)と真っ赤なルージュ、半開きの唇を連発し、ポージングも海外セレブを意識したショットで、すべての自意識が過剰すぎ。リナは連載ページで、ケツを半出し。プリっプリのキレイなお尻をバックショットで押さえたカットで1P使っています。このケツを田中聖が愛でていたのか、と不要な感慨が沸いてきます。そして、長谷川潤も連載枠でハッスル。幅4cm強に渡るブルーのアイラインをガッツリと入れたメイクでこちらを威嚇。そしてそして、新打ち・松本恵奈(「EMODA」ディレクター)は、パワショル(=パワーショルダー、肩のところがモリモリのデザイン)アイテムと、黒アイテムをしつこく着用。とにかく、誌面に登場する人たちの「あたしを見て!」意識が異常に濃い。この濃さは、もはや女同士の戦いのようです。「女の敵は女」そんな事実を確認しました。

■マリエのアートセンスはいかほど?

 マリエがカメラマンになってスターを撮り下ろすという企画趣旨で始まった,
マリエの連載「Face to Face」。今号初めて作品が発表されましたが、その出来栄えは? 一言で説明すると「手のひらの先に、真っ黒い服を着たソバージュの人が立っている」写真です。補足すると、ソバージュの人は全長5cmのチビッ子さん。「計算してないように見せてるけど、何かかっこいいよね~」「バカっぽく見えるけど、これはアート」とか、いうお世辞も出てこないくらいの、小学生の工作レベル。驚いたことに、この写真はクリスタルケイのライブで撮影したとのこと。ライブフォトだなんて微塵も感じさせないところが、マリエクオリティーなんでしょうか。今後の作品にも期待しております。

 この他には、特別なことはない今号。ファッション誌にとっては12月発売号は企画が難しいシーズンなので、出始めの春アイテムの紹介とスナップでお茶を濁すのが定番。「ViVi」もまさにそんな内容でしたが、モデルやミリアが個性的な分、なんとか質を維持できていました。次号から「女の戦い」がさらに熱くなっていくことを楽しみにしております!

『sweet (スウィート) プチ 2009年11月号増刊 ザ・バトル 女×オンナ 2009年 11月号 [雑誌] (雑誌)』

女でいることに疲れちゃう

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