[男性アイドルファン・最近のHOT TOPIC]

Number_iとTravis Japan、『CDTV』にファン大感激のウラで……ジュニアがIMP.のダンス披露！

2024/04/04 12:30

サイゾーウーマン編集部

　4月1日放送の音楽番組『CDTV ライブ！ライブ！』4時間半スペシャル（TBS系、以下『CDTV』）に、元King＆Princeメンバーの岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀がNumber_iとして初出演を果たした。生放送中には、古巣となるSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）のグループ・Travis Japanと絡む場面もあり、SNS上のファンは大興奮。「時代が変わった」と、驚きの反応が寄せられている。

Number_i＆TravisJapan、『CDTV』での“絡み”にファン大感激！

　滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEに移籍し、昨年10月15日にグループ結成を発表したNumber_i。今年1月1日にリリースしたデジタルシングル「GOAT」が大きな話題となり、同日に公式YouTubeにアップされた「Number_i – GOAT (Official Music Video)」は、再生回数4,300万回（4月4日午前10時時点）を超えている。

　そんなNumber_iが、「GOAT」と2ndデジタルシングル「Blow Your Cover」（4月12日リリース）を引っ提げ、『CDTV』に登場。ジュニア時代から共に切磋琢磨してきたTravis Japanの出演も決まっていただけに、2組の共演シーンはあるのかどうか、ファンの間では放送前から期待の声も上がっていた。

「注目の生放送では、まずTravis Japanが、CMに入る前の『アイキャッチ』と呼ばれる短い映像の中で、自分たちの新曲『T.G.I. Friday Night』（3月18日にデジタルリリース）の振り付けにも入っている“乾杯”を表す仕草を見せた後、片腕を上に挙げて体を左右に揺らす動きをしたんです。おそらく、Number_iの『GOAT』の特徴的なダンスを入れ込んだものとみられます」（男性アイドルに詳しい記者）

　この段階でSNS上のファンは「Travis Japanが『GOAT』の振りをやってる！」と歓喜。その後、Number_iもそのお返しとばかりに、アイキャッチでTravis Japanの“乾杯”を連想させるジェスチャーを披露。岸からボトルのようなものを受け取った平野が飲み物を注ぎ、グラスを持っているふうの神宮寺がぐびっと中身を飲み干すような動きをしたのだ。

　さらに、Number_iが新曲「Blow Your Cover」を歌唱した後には、スタジオ内に「フー」という歓声が。Travis Japanは目の前でNumber_iのパフォーマンスを見守っていたようで、番組MCの江藤愛アナウンサーが「皆さんがね、座って少年のように見てるのが印象的でした」とコメント。Travis Japan・宮近海斗がNumber_iを指さして「フー！」と煽れば、岸や神宮寺がうれしそうに手を挙げて反応していた。

　こうした2組の交流に、多くの視聴者が「Number_iがお酒を飲むみたいなジェスチャーをしていたけど、あれはTravis Japanの『GOAT』のお返しかな？　仲良しでうれしい」「Travis JapanとNumber_iが絡んでるのを見て泣いた」「こんな世界線があるなんて……」などと大感激していたのだった。

HiHi Jets・高橋優斗＆猪狩蒼弥、コンサートでIMP.のダンスを踊る!?

　一方で、現在、全国5都市をまわるコンサートツアー『HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO』の真っ最中であるジュニア内ユニット・HiHi Jetsのメンバーも、公演中にTOBE所属アーティスト・IMP.を想起させるダンスを踊っていたという。

　IMP.はNumber_iの3人同様、もともと旧ジャニーズに所属し、ジュニア内ユニット・IMPACTorsとして活動していた7人からなるグループだが……。

「SNS上のファンのレポートによれば、3月30日の福岡公演で、メンバーの高橋優斗と猪狩蒼弥がIMP.の楽曲の振り付けを見せていたそう。高橋がIMP.のデビューシングル『CRUISIN’』（昨年8月18日に配信リリース）、猪狩は『Switching』（同10月13日に配信リリース）のダンスを踊っていたといいます」（前出・同）

　なお、旧ジャニーズ所属の俳優・寺西拓人も4月1日、自身のインスタグラムに、「遊び」という文字とヤギの絵文字をつけながら、Number_iの「GOAT」のワンシーンとみられるダンス動画をアップしていた。

　今後、TOBEと旧ジャニーズのアーティストが公の場で絡む機会が増えていくのかもしれない。