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キンプリ・永瀬廉、映画『法廷遊戯』初日3日間で好スタート! 前作『真夜中乙女戦争』上回る

2023/11/15 11:35
サイゾーウーマン編集部
多忙により体調面を心配されているKing&Prince・永瀬廉(写真:サイゾーウーマン)

 King&Prince(以下、キンプリ)の永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』が11月10日に公開初日を迎え、10~12日の国内映画ランキング(興行通信社調べ)で3位にランクインした。杉咲花と北村匠海(DISH//)がメインキャストとして出演しており、ネット上のレビューでは3人の演技を絶賛する声も相次いでいる。

 今作は、原作者の弁護士・五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行した法廷ミステリー小説『法廷遊戯』(講談社文庫)の実写版。法律家を目指すロースクールの裁判ゲームで起こった悲劇をきっかけに、物語が展開していく。永瀬は主人公・久我清義、杉咲がその幼なじみの織本美鈴、北村は模擬裁判「無辜(むこ)ゲーム」を司る天才・結城馨を演じている。

 映画公式サイトでは「二転三転する真実、四転五転する真相、そして驚愕の結末が待つ」「予測不能の“ノンストップ・トライアングル・ミステリー”」(原文ママ、以下同)と謳っているが、映画を見たネットユーザーからは「話が二転三転して引き込まれた。面白かった」「テンポが秀逸。“正義とは何か”を考えさせられて、余韻のある映画だった」などと、概ね好意的な感想が上がっている。

 また、「原作が好きだから見に行ったけど、良くできた映画だと思う。キャスト3人とも演技に違和感がなく、ストーリーに引き込まれていった」「途中で間延びする感じもあったけど、話が進むほどメイン3人の演技が光っていて、とても良かった」「永瀬くんはアイドルのオーラを消すのがうまいと思った」といった書き込みも。

 劇中で“被告人”となる美鈴を演じた杉咲に関しては、「演技に説得力があって素晴らしかった」「狂気の演技に圧倒された」「もはや主役は彼女だと思う」との高評価も目立っていた。

キンプリ・永瀬廉主演『法廷遊戯』、前作『真夜中乙女戦争』の記録上回る

 なお、11月14日に配信された映画情報サイト「映画.com」の記事によると、同作は10~12日の「国内映画ランキング」で3位に初登場。初日から3日間の成績は、興行収入が1億6,900万円、動員は12万人を記録したという。

「過去の永瀬主演作のデータを振り返ると、当時キンプリメンバーだった神宮寺勇太と共演した初主演映画『うちの執事が言うことには』(2019年5月17日公開)では、公開後3日間で興行収入は1億2,074万8,300円、9万3,812人を動員していたそう(「ORICON NEWS」より、以下同)。また、人気漫画の実写版『弱虫ペダル』(20年8月14日公開)は、公開から3日間で興行収入2億4,787万円、動員は19万5,030人をマーク。昨年1月21日公開の『真夜中乙女戦争』の興行収入は1億1,323万1,780円、動員は8万2,313人でした」(ジャニーズに詳しい記者)

 新作の『法廷遊戯』は『弱虫ペダル』超えとはならなかったものの、ひとまず前作『真夜中乙女戦争』の記録は上回る好スタートを切った。さらには、映画の主題歌「愛し生きること」を収録したキンプリの最新シングルの売り上げも順調だ。

 キンプリにとって14枚目となる「愛し生きること/MAGIC WORD」(11月8日リリース)は初週34.8万枚を記録し、「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得。同ランキングで1位に輝いたのは14作連続・通算14作目になるといい、14日配信の「ORICON NEWS」の記事では、「史上初となるデビューシングルから14作連続初週売上30万枚超え」という情報や、「デビュー(1st)シングルからの連続初週売上30万枚超え作品数」記録で歴代1位になったと伝えていた。

 作品と楽曲が相乗効果を生み、今後より一層数字が伸びることを期待したいものだ。



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最終更新:2023/11/15 14:53
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