[ジャニーズ最新言行録]

Sexy Zone・佐藤勝利、7 MEN 侍・佐々木大光に「ビッグマウス」とツッコんだワケ

2023/06/02 14:38
華山いの(ライター)
勝利、大光のことだいぶ可愛がってるね(写真:サイゾーウーマン)

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。5月30日深夜放送回には佐藤勝利が登場し、ゲストとして仲のいい後輩の一人である、ジャニーズJr.内ユニット・7 MEN 侍の佐々木大光も出演した。

 2012年4月から今年3月まで、毎週月~木曜午後10時台に放送されていた同ラジオ。佐藤は、春の番組改編により、火曜午前0時台に移動後初登場となった。

 なお、佐藤は4月9日から5月4日まで、KinKi Kids・堂本光一が主演・演出を務める2作同時上演のミュージカル『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』に出演。昨年に引き続き、Kis-My-Ft2・北山宏光とダブルキャストとして、主人公・コウイチのライバルを演じた。

 そのため、ゲストとして紹介された佐々木は、「いいんですか? 一発目、僕で。みんな、堂本光一くんとか期待してたんじゃないですか?」と謙遜。対して佐藤は「それはビッグすぎるでしょ。先輩よ?」と返答し、「いやいや、僕もビッグですよ。後輩の中でビッグなほうです」と反論する佐々木に、「いや、ビッグマウスな」とツッコミ。とはいえ、「大光もすごいけれども……」としっかりフォローする場面も。

 また、佐々木から「どうですか? 終わった感覚は」と、『SHOCK』を終えた感想を聞かれた佐藤は、「去年は(上演期間が)2カ月だったから。(今回の)1カ月って全然短いなと思った」と回顧。

 昨年は、スピンオフ作品である『Endless SHOCK -Eternal-』のみの出演だったため、「本編もやったし、今年は」と、『Endless SHOCK』と同時上演だったことから、昨年とは違う手ごたえを感じたようだ。

 一方、佐々木は佐藤と同時期に、大竹しのぶが主演を務めるミュージカル『GYPSY』(ジプシー)に出演。そのため、お互いの作品を鑑賞することはできなかったというが、作品について知っていた様子の佐藤が「いい舞台だよね、びっくりしたわ」と話すと、佐々木も「俺もびっくりしました。『自分がこんないい舞台に出てるんだ』って」と正直に告白。すかさず佐藤が「ビッグなんでしょ? でも」と指摘すると、佐々木は「はい。ビッグっす」と即答した。

 続けて、「大竹しのぶさんと並んじゃったんで、もう……」と調子に乗ったように話す佐々木に、佐藤は「同じ板の上でねっていう……ちょっとお前、なんかいつもよりビッグマウスすぎない? 大丈夫? ボケなのはわかってるけど」と戸惑いつつ、「(いつもの佐々木は)もっと素直でいい子感でいいのよ」とリスナーにアピール。佐々木が「爪痕残そうとする、僕のジャニーズJr.の精神力みたいなものが出ちゃってるんです」と明かすと、佐藤は「“ジュニア魂”みたいなね」と納得していたのだった。

 なお、この番組ではコロナ禍前はグループから2人ずつ交代でメインパーソナリティを務めていたが、コロナ禍以降はソーシャルディスタンスを保つために1人体制のソロラジオに変更された。佐藤は「リニューアルしたから、これからは1人ずつやっていこうとなって、それぞれ新しいことしたいよねってなって。(俺は)ゲスト呼ぼうかなって思った」と話し、2人体制には戻らないことを示唆。そして、「俺の回のときは、ゲストに後輩、どんどん呼んでいくんで」と語った。

 そのため放送後のネット上では「『SHOCK』つながりで光一くんがいつか来てくれたらうれしいです」「『SHOCK』の話を振ってくれる大光の真面目なところ出てて良すぎる」という声のほか、「もう2人体制には戻らないってこと?」「後輩ちゃんとのトークもうれしいけど、メンバーも呼んでください」「時々でも良いから2人ラジオやってほしいな!」「ゲストはメンバーでもいいですよ」との声が集まっていた。

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華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2023/06/02 14:38
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