【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Aぇ! group・佐野晶哉、ファンから酷評された「股間CELINE」イジリとは？【Jr.チャンネル週報】

2023/04/04 20:00

中村チズ子（ライター）

「ジャニーズJr.チャンネル」合同企画、ファンからスタッフにダメ出しの嵐

　3月24日の動画は、「祝 5周年【メンカラ対抗意識調査】トータライザーでJr.の本音があらわになる!!」。合同企画の第5夜は、グループの垣根を超え、メンバーカラーに分かれて着席している。

　質問に対してトータライザー（スイッチを押す機械）で答える“意識調査”を行い、中には「密かに今のメンカラを変えたいと思っている人」「絶対に負けたくないライバルがJr.にいる」など、踏み込んだテーマも。「あいつが押しているのではないか」とほかのメンバーが予想するなど、合同企画ならではのやりとりも多く見受けられた。

　ちなみに、少年忍者・内村颯太はライバルについて、「僕はまずJr.みんなに負けたくないです」と前置きした上で、「深田（竜生）は絶対に負けられないです。なんで最近、深田と話せてないです」とぶっちゃけ。同じグループのメンバーから名指しされた深田は、「マジなんですけど、なんか（内村が）『気まずい』みたいな……言ってて」と動揺していたのだった。

　第3～4夜とは違い、こちらは19分と短めの動画。コメント欄やSNSでは「そもそも卒業グループに時間をとりすぎていて、見てるこっちがダラけた。過去の動画からそれぞれ3～5問くらいでよかったでしょ」と、あらためて「デビュー組VTRクイズ」に関する愚痴が漏れている。

　また、「これこそ合同で見たかった企画」「グループを超えたわちゃわちゃが可愛い。19分じゃ物足りない。なんでこれを長尺にしてくれなかったの？」「今までの合同企画で1番好き。この動画は1時間ほしかった」「これこそ前後編とかでやるべきだったのでは？」といった手厳しい声も寄せられていた。

　なお、合同企画の残る2本は「祝 5周年【2023運勢ランキング前編】一発ギャグは人生を変える!?」（25日）と、「祝 5周年【2023運勢ランキング~ファイナル～】1位とビリは誰だ～？」（26日）で、49人の運勢をランキング形式で発表している。

　中には占い師から、「会話上手なのでうわさ話にも詳しく、いろいろなゴシップを握っているでしょう」「年齢の離れた先輩からも一目置かれる存在で後輩からも慕われ、事務所にとって必要不可欠」と診断されたJr.も。一体どんな順位になっているのかは、ぜひ本編で確かめてほしい。

　再生回数は第5夜から48万台、43万台、38万台（4月4日時点）。

Aぇ! group・末澤誠也、「佐野への信頼がなくなった」

　Aぇ! groupの動画は「【被っちゃダメよグルメ　】誠也くん…笑いはいらんのよ～」（3月27日）と、「【少数派グルメ…最終回??】ケンカ芸は封印します笑」（28日）の2本が配信されている。

　1本目は、株式会社ココスジャパンとのコラボレーションで、ファミリーレストラン「ココス」にてロケを実施。テーマごとに食べたいメニューをチョイスし、誰かと被った場合は食べられないというルールで、概要欄に「選択肢は10品前後！『絶対被るはずないやろ～』って正直ナメてました…泣　『なんでやねん』の連発です　笑笑」と書いてあるが、特に末澤誠也は切れ味の鋭いツッコミが随所で炸裂していた。

　1本目に続き、通常回もグルメ企画。Aぇ! groupの動画ではおなじみになりつつある「少数派グルメ」で、2品のうち食べたい料理を指差し、人数が少ないほうを選んだ人が試食できる心理戦バトルだ。

　舞台は、東京・渋谷にあるイタリア料理店。しかし、行うのが少数派グルメだと知ると、草間リチャード敬太は「どんだけ好きやねん」「揉めさしたいだけやん」と不満を漏らした。というのも同企画はメンバー同士の駆け引き、口げんか、裏切り行為が定番。小島健は「普通にカロリー高いから、ケンカとかやめよう」と提案し、末澤や草間らも「朝からな。確かに」（末澤）「ここでケンカしたら1日引きずるから」（草間）と賛同した。

　さらに、小島が「俺ら淡々と進んで、『あれ？　Aぇ! group、マイノリティ（少数派）グルメおもんないな』ってなって……」との思惑を打ち明けた際も、「それでこの企画終わればええんや」（末澤）「終わらそうぜ！」（福本大晴）「最終回や、今日！」（佐野）と意気込むメンバーたち。これは“前フリ”なのだろうか？

　ひとまず、末澤は他者の意見を全肯定するなど、争う姿勢はない様子。少しでも揉め事の気配がすると周りがストップをかけていたものの、1品目のジャッジを受けて「佐野への信頼がなくなった」（末澤）と吐き捨てた。果たして、本当に「少数派グルメ」の最終回となってしまうのか……？　

　再生回数は1本目が35万台、2本目は32万台（4月4日時点）。