海外
王室との和解は厳しそうだ……

ヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついている状態」「完全にコントロールされてる」、王室関係者が指摘

2022/10/11 21:02
堀川樹里(ライター)

 女優でモデルのクレシダ・カーゾン・ボナスと交際していた時は、「彼女のように金持ちのボヘミアン風に振る舞いだし、新調した高級服を着て音楽フェスに繰り出すようになった」「(王子らしくなく)見るに堪えない姿だった」と、良くも悪くも彼女色に染まる男だと述べた。

 もちろんメーガン夫人色にもどっぷり染まっており、それは先日2人が公開した夫婦の公式写真を見てもわかるという。ダンカンは、「王子が(夫婦の)主導権を握っていないのは明白。メーガンが夫婦関係を動かす力となっている。妻がリードすること自体は悪くない。現代的である」「しかし、ヘンリー王子はメーガンの要望に従って、これまで持っていたものすべてを捨てなければならなかった」といい、王子は夫人の支配下に置かれており、完全にコントロールされていると懸念を示した。

 ダンカンいわく、「ヘンリー王子は『迷える魂』だ。恐らく母親が亡くなる前から、潜在的にそうだったのだろう」とのこと。「ヘンリー王子の人間性は素晴らしいが、あまりにも簡単に影響を受けやすい。脆弱だ」とし、高校時代に悪い仲間とつるんでドラッグ問題を起こしたこと、悪友と繰り出したパーティーでナチスのコスプレをしたことがばれて大問題になったこと、ラスベガスでストリップクラブに連れていかれ、全裸になりどんちゃん騒ぎをしたことなど、「常に周りの人間に影響され、問題行動を起こしてきた」と例を挙げた。

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