King&PrinceとSixTONES、コンサートMCが「ずっと工藤新一」の謎判明! ファン驚嘆の“ネタ被り”事情
また、森本は「俺が工藤新一をやってたら、いつの間にか大阪でも工藤新一が出てきたらしく」と、キンプリのコンサート内での出来事にも言及。放送同日の9日は午後6時からSixTONESは公演を控えていたが、その前にキンプリに電話をしたそうで、
「俺がさ、『もしもし』とかって言ったら紫耀が『もしもし』って工藤新一で返してきて。『ジンはいるのか?』『うん、いるぜ』ってみんなで新一で会話しててさ」
と、平野たちとのやりとりを再現。一緒にラジオ出演したSixTONES・田中樹は「工藤新一で会話してたな、お前ら」「2人(森本&平野)で延々やってるんだよ。本番前から俺ら聞かされてた」と、あきれたように証言していたのだった。
なお、ジャニーズ事務所に入所した年は、森本が2006年、神宮寺が10年、平野が12年、高橋が13年と、森本は「イツメン」と紹介したキンプリ3人の先輩にあたる。
一方で、CDデビューはキンプリが18年5月、SixTONESは20年1月の順番で、森本のほうが遅い。そんな関係性でありながら、19年9月に平野が『A-Studio』(TBS系)に登場した際は、“親友”として森本が番組に出演していた。
今回のラジオでも、「後輩を食事に連れて行くか」といった話題になった際に、森本はKing&Princeメンバーと食事に行く場合、「割り勘の時もあれば、おごる時もあるし。場合によるかな。ゲーム、じゃんけんとかしておごる人決めたりとかもするし。(事務所の後輩というよりも)マジで友だちだね」と話しており、年齢やデビュー時期は関係なく、友人として親しくしているようだ。
ツアー中でも連絡を取り合う仲の良さが明らかになった、森本とKing&Princeメンバー。今やジャニーズ事務所を引っ張る存在となった両グループだが、今後も切磋琢磨しながら、エンターテイメントの世界を盛り上げていってほしいものだ。