コラム
【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

秋篠宮さま、タイ渡航に関するマスコミ誤報に反論! 「週刊誌の方は自分たちはウラを取っている」というが……」

2022/02/12 17:00
堀江宏樹(作家・歴史エッセイスト)

――マスコミがアメリカ大統領よりタイのナマズ、あるいは愛人女性を重んじたと騒ぎ、そのクレームを宮内庁が受けることになったのですよね? その“責任”から逃れたいという宮内庁の本音が「不本意ながら決めた」というコメントだった?

堀江 はい。それにしても宮さまは約束を重んじられる、義理堅いお人柄でいらっしゃるのですね。タイの方々は大いに喜んだそうです。宮さまがおっしゃるように「クリントン米大統領の宮中晩さん会(※原文ママ)に出席した以上に国際親善の役割を果たしたと思っています」というのは正しいのでしょう。

 しかし、「間違えていない」とご自分が感じたことは、誰に何を言われても押し通してしまう傾向が、宮さまにおありかもしれませんね。本書の中では、「あまり社交が得意ではない」とお認めになっておられますが、それは言い換えれば、不器用なところがおありになる、ということでもあります。

――お話から少しズレますが、世間が反対した小室さんとの結婚を断行した眞子さまと被るところがあると感じてしまいました。

堀江 本質的な部分において、秋篠宮さまと眞子さまの父娘には、そういう類似が見られるかもしれません。

 マスコミが作ったイメージとは異なる、というと失礼でしょうが、ご本人はとても真面目で、実直でいらっしゃるぶん、損をなさっているのかも……と感じるところはありますよね。

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