コラム
【連載】堀江宏樹に聞く! 日本の“アウト”皇室史!!

「本当に嘆かわしい」宮内庁のあり得ない失態……眞子さま&小室圭さんに「まるで手放し」の姿勢が問題だった

2021/10/25 16:30
堀江宏樹(作家・歴史エッセイスト)

――今後の眞子さまは、元・皇女として品位を保つために与えられる一時金もなく、どんな生活を送ると思われますか? 過去には薄給のサラリーマンと結婚した内親王もおられます。内職をしたり特売品を購入する生活を送っておられたとか。

堀江 結婚後が、眞子さまには最大の試練になると思っています。

 一説に何千万円もの年収を小室さんは受け取る“予定”だといわれていますね。ここ最近のアメリカはごく一部の富裕層をのぞき、サラリーの上昇よりも極端な物価高が進み、ニューヨークはその煽りをいちばん受けているような街です。コロナ禍も相まって、”中流”の生活を失い、”下流”に没落した人々が、路上生活に加わる様子も頻繁に見られるようになりました。

 当地の物価は、日本人には異次元ですよ。とくに食費など生活費の高騰は凄まじいですね。この前も、ラーメン1杯数千円という報道を見ました。

――それは恐ろしい。食費は切り詰めるにも限界がありますよね。

堀江 20年ほど前の話ですけれど、ニューヨークのアッパーウェストサイドのアパルトマンにほんの少し滞在したことがあるのですが、いわゆる“コスパ”の概念がゼロの社会なんだと痛感することがありました。本当に安いものはまずくて悪く、すべては値段次第なのです。

 しかも値段次第とはいえ、高級レストランでさえ「これ、ケチャップだよね?」みたいなソースのかかった肉が出てきて驚愕したことがありました(笑)。ロンドンより、ニューヨークの食文化の貧しさはやばいレベルだと思います。

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